こんにちは。
本日は
大量の解き直しノートを作る際の
時短Tipsです。
ゆすらはゼタ(是太郎。息子)の
解き直しノートを
電子データで、PCはMacで
作っており、
恐らく少数派で需要が少なそう
ではありますが、良かったらご覧下さい。
解き直しノートは我が家の場合
1問=1枚の「解き直し紙」ですが
便宜上、解き直しノートと呼んでいます。
解き直しノート作りのことは
沢山書いてきたので今日は割愛しますが
算数と理科でゼタが間違えた問題の
解き直しノートを作っています。
間違えた問題は
⓪解き直しノート一覧に追加して
①宿題スキャナーで撮影し
②Googleスライドに貼り付けて
③1問=1pngファイルにして
④単元、学年、教材、ページ、設問番号、難易度がわかるようファイル名をつけています。
上記で有料なのは
①の宿題スキャナーのみです。
ゼタが解く問題が多くなると
間違える問題も増え、
解き直しノート作りも増えます。
6年夏、エラー率に変化は見られない。
今日はこの③④の合理化の方法です。
まず③の
1問1ファイルにする方法について。
テストで数問間違えた程度では
手作業の方が速いです。
【手作業】
Googleスライド>ファイル>ダウンロード
>PNG画像
でpngファイルをダウンロード。
このpngファイルのダウンロードは
まさかの1スライドずつ。
テキストは問題数が多いので
100問程度を目安にまとめて作っています。
100枚のスライドをpngファイルで
ダウンロードすると手がつりそうになるわ。
③を一瞬で行うには、
まず全スライドをPDFでダウンロードします。
そこでオンライン無料の以下のサイト。
PDFtoPNG
https://pdf2png.com/ja/
PDFをページごとに個別のPNGに変換してくれます。
機密性のない内容なので軽い気持ちで
便利に利用させて頂いています。
もちろん仕事では使えません。
さて、
pdfを先ほどのサイトで分割して
ダウンロードしたzipファイルを解凍したのが
「解き直しノートtemp」フォルダです。
この中にはPDFの1ページ目から順に
png形式に変換されたファイルが入っています。
できたー!
Adobeの有料プランをご利用なら
ここまで書いてきた③の悩みとは無縁です。
PDFを個別のファイルに分割できる。
ファイル形式もお好みで。
次はこれらのファイル名を
中身がわかるように変換していきます。
手順④のファイル名の変更。
手作業で立ち向かうと…
色んな工程で行がずれたりして
ああああああーーー!!ってなる。
一括でpngファイルの名前を変えるための
作業をします。
テキストエディット(メモ帳など)で
「rename.sh」ファイルを作り
以下のように書きます。
拡張子が「.sh」であればファイル名は任意。
※教材名を消しています。
ここの各行に書いてあることは
- - - - - - - - - - - -
mv
+(半角スペース)
+「解き直しノートtemp」フォルダのファイル名
+(半角スペース)
+最終ファイル名.png
- - - - - - - - - - - -
一つ目のファイル名を
二つ目のファイル名に変えるものです。
ゆすらはこのテキストをスプレッドシートで作ります。
A列に変換前のファイル名を
C列に変換後のファイル名を入れ
それぞれ灰色のB列とD列で拡張子「.png」をつけて
文字列を結合(concatenate)したのが黄色のE列です。
この黄色の2行目以降をコピペして
「rename.sh」ファイルに貼り付け保存して閉じます。
「rename.sh」を先ほど③の作業で得た
「解き直しノートtemp」フォルダに入れます。
最後は
ターミナルを開き
(Windowsで言うコマンドプロンプト)、
以下のコマンドを入力していきます。
怖くないよ。
- - - - - - - - - - - -
cd
+(半角スペース)
(図)このようになります
+このカーソル部分に「解き直しノートtemp」フォルダをドラッグ&ドロップ
+Returnキー
自動的に出てきた文字列に続けて
+sh
+(半角スペース)
+rename.sh(先ほど作ったテキストファイル名)
(図)このようになります
+Returnキー
- - - - - - - - - - - -
これで「解き直しノートtemp」フォルダ内の
ファイル名が変更されました。
④で行うこの操作は元に戻せないので
③のzipファイルを捨てずにおくか
作業前にバックアップをお取り下さいね。
おしまい。
本日は
大量の解き直しノートを作る際の
時短Tipsです。
ゆすらはゼタ(是太郎。息子)の
解き直しノートを
電子データで、PCはMacで
作っており、
恐らく少数派で需要が少なそう
ではありますが、良かったらご覧下さい。
勉強時間が増えると解き直しノートも増える
解き直しノートは我が家の場合
1問=1枚の「解き直し紙」ですが
便宜上、解き直しノートと呼んでいます。
解き直しノート作りのことは
沢山書いてきたので今日は割愛しますが
算数と理科でゼタが間違えた問題の
解き直しノートを作っています。
間違えた問題は
⓪解き直しノート一覧に追加して
①宿題スキャナーで撮影し
②Googleスライドに貼り付けて
③1問=1pngファイルにして
④単元、学年、教材、ページ、設問番号、難易度がわかるようファイル名をつけています。
上記で有料なのは
①の宿題スキャナーのみです。
ゼタが解く問題が多くなると
間違える問題も増え、
解き直しノート作りも増えます。
6年夏、エラー率に変化は見られない。
今日はこの③④の合理化の方法です。
Googleスライド→pngファイル
まず③の
1問1ファイルにする方法について。
テストで数問間違えた程度では
手作業の方が速いです。
【手作業】
Googleスライド>ファイル>ダウンロード
>PNG画像
でpngファイルをダウンロード。
このpngファイルのダウンロードは
まさかの1スライドずつ。
テキストは問題数が多いので
100問程度を目安にまとめて作っています。
100枚のスライドをpngファイルで
ダウンロードすると手がつりそうになるわ。
③を一瞬で行うには、
まず全スライドをPDFでダウンロードします。
そこでオンライン無料の以下のサイト。
PDFtoPNG
https://pdf2png.com/ja/
PDFをページごとに個別のPNGに変換してくれます。
機密性のない内容なので軽い気持ちで
便利に利用させて頂いています。
もちろん仕事では使えません。
さて、
pdfを先ほどのサイトで分割して
ダウンロードしたzipファイルを解凍したのが
「解き直しノートtemp」フォルダです。
この中にはPDFの1ページ目から順に
png形式に変換されたファイルが入っています。
できたー!
Adobeの有料プランをご利用なら
ここまで書いてきた③の悩みとは無縁です。
PDFを個別のファイルに分割できる。
ファイル形式もお好みで。
次はこれらのファイル名を
中身がわかるように変換していきます。
ファイル名を一括変換する
手順④のファイル名の変更。
手作業で立ち向かうと…
色んな工程で行がずれたりして
ああああああーーー!!ってなる。
一括でpngファイルの名前を変えるための
作業をします。
テキストエディット(メモ帳など)で
「rename.sh」ファイルを作り
以下のように書きます。
拡張子が「.sh」であればファイル名は任意。
※教材名を消しています。
ここの各行に書いてあることは
- - - - - - - - - - - -
mv
+(半角スペース)
+「解き直しノートtemp」フォルダのファイル名
+(半角スペース)
+最終ファイル名.png
- - - - - - - - - - - -
一つ目のファイル名を
二つ目のファイル名に変えるものです。
ゆすらはこのテキストをスプレッドシートで作ります。
A列に変換前のファイル名を
C列に変換後のファイル名を入れ
それぞれ灰色のB列とD列で拡張子「.png」をつけて
文字列を結合(concatenate)したのが黄色のE列です。
この黄色の2行目以降をコピペして
「rename.sh」ファイルに貼り付け保存して閉じます。
「rename.sh」を先ほど③の作業で得た
「解き直しノートtemp」フォルダに入れます。
最後は
ターミナルを開き
(Windowsで言うコマンドプロンプト)、
以下のコマンドを入力していきます。
怖くないよ。
- - - - - - - - - - - -
cd
+(半角スペース)
(図)このようになります
+このカーソル部分に「解き直しノートtemp」フォルダをドラッグ&ドロップ
+Returnキー
自動的に出てきた文字列に続けて
+sh
+(半角スペース)
+rename.sh(先ほど作ったテキストファイル名)
(図)このようになります
+Returnキー
- - - - - - - - - - - -
これで「解き直しノートtemp」フォルダ内の
ファイル名が変更されました。
④で行うこの操作は元に戻せないので
③のzipファイルを捨てずにおくか
作業前にバックアップをお取り下さいね。
おしまい。