天王山の山頂ってどこですか。
山頂どこ
「夏は受験の天王山」で
「家に帰るまでが遠足」らしいから
折り返し地点である山頂は、
夏休みも半分過ぎたお盆休みの頃かしら。
つまり今。
ヤッホー!
山頂で山頂で
親子バトルしたよー
よー
よー
よー
せっかくの山頂でしたが
夏期講習がないと家庭学習のリズムも崩れて
早速ゼタとバトルになってしまったわ。
予想通りというべきか
解き直しをするときの
解答解説の使い方が火種となりました。
夏休み中はバトルなしだったから残念。
バトルの詳細は割愛しますが
解答を見せても見せなくても結局同じ
という徒労感が残りました。
夏が平和だったのは単に時間があっただけ。
ゼタもゆすらも心を入れ替えた訳じゃないから
天王山で受験生の自覚が芽生えたのね
ママは反省したんだな
などと思わず
新学期には積み残しタスクの山と母の狂気が
当然復活すると思っておかないと危険。
小6男子、暴言を吐く
疲れたのは言い合いの中でゼタが
言ってはいけない言葉を使ったので
それを叱らなければならなかったことです。
ゆすらはその暴言はどうとも思わない
ゼタの本心ではないと知ってるし
ゆすらには当てはまらないし。
自己評価高い人か。
でも言ってはいけない言葉を
ゼタに教えなければと思い
真剣な空気を作ったり厳しく言ったりして
疲れた。
もうこの日は勉強どころじゃなくなったわ。
下山は安全第一で
さて。
ここからは後半戦。下山ルートに当たる。
疲れが溜まってくるし
健康でいることを優先しましょう。
登山は登りよりも下りの方が危ないのよ。
膝に来るし。
おば…ゆすらは下山の時の方が怖いし
時間がかかるけど
子どもは重心が低いし身軽で
下り坂のスピードを楽しみながら
時に走る勢いで行ってしまう。
丸つけや解き直しノート作りが追いつかず
母がボトルネックになっていることがある。
こうなったらもう
目的地を約束して先に行ってもらおう。
母が足を引っ張らないようにしなくては。
アラッ…
受験生の天王山、
母も登っていたのね。
おしまい。