こんにちは。
本日は
6年秋の家庭学習についてつれづれに。
家庭学習
ゼタ(是太郎。息子)の家庭学習のやり方を
変えたいのですが、その手前の
何がダメなのか、どうしたらいいのかを
調べて考えるところで疲弊しています。
塾に相談しようにもゆすらの考えが
まとまっていないわ。
下手な考え休むに似たり。
ということで休んでいます。
4年生や5年生の頃には
全単元の履修が終わっていないことから
受験勉強に関する情報があっても
実際に行動するには時期尚早でしたが、
6年生になればその事前情報を活かして
計画的に勉強の内容を変えていける
のだろうと思っていました。
それが現実には、
え?あ、それって今だったんだ?
というように後手後手で気づく。
状況も子も変化しているのに
つい今までと同じやり方を踏襲しちゃう。
上手くいっているうちは特に。
何だか上手くいかなくなってから
動き出す。苦しいから。
それが9月下旬〜続いています。
今振り返っておく
勉強の効果的なやり方は
基本は同じだとしてもアレンジ部分は
子の偏差値帯や性格や環境にもよるので
我が子の観察が欠かせない。
優秀なお子様に有効な勉強法が
我が子には逆の効果をもたらすことも。
忙しくなる前に振り返っておくわね。
4年の終わりから5年の初めにかけて
以下の記事の通り予習シリーズを使って
そのかかった時間と正答率で難関校への
合格可能性を占うっていうことを
ゼタ(是太郎。息子)にさせたのだけれど、
この取り組みは親子ともに途中で挫折。
2023/5/28(5年、5月)予習シリーズ挫折
挫折したことと
そこまでのスピードと正答率から
この書籍に記載のマトリクスで出した
各難関校への合格可能性は、
先月の合格判定で出た数字と同じ。
教え方がゼタの塾と違うし
まだ受験は終わってないけど、
納得いくし結局かなり当たってると思う。
たったこれだけのために
ゼタにもかなり無駄な負担をかけたから
この取り組みについてはとても反省しており
ゆすらの黒歴史です。
また、
ゼタの塾を公開していないこのブログの
個別具体的な例は参考にならない。
書き手として役に立ちたいなら
抽象度を上げて書くしかないわ。
塾の違い
今思えば
中学受験塾はそれぞれ教え方が違うのに
違いを甘く見ていたというか
どこでも同じだと思っていたのです。
中学受験の右も左もわからない頃、
SNSで優秀なお子様が
「テキストを何周もする」というのを目にし
我が子は何周もどころか1周終わるかな
という状況だったので
「優秀な子=何周もできる」だと思ったの。
実はこれは
問題数の少ないテキストを使う塾か
小学生は飽きるから
数値替え等で問題数が大量のテキストの塾か
という違いだったのよね。
ゼタの塾は後者だったのですが
ゆすらはこういう違いを知らなくてね。
ゼタだって何周かできるのでは?
と思っちゃった。
もっと言えば
どんな教材かとか
進度が速いとかじっくりとか
スパイラル方式かどうかなどは
根底にある指導方法が表出しただけのもの。
表面だけ見て塾の特徴と思っていた。
今でも解法がどう違うのかわからないわ。
母は授業を受けていない。
各塾で指導法を統一している場合は
混ぜたら子どもは混乱するわよね、
ということはやっとわかりました。
つるかめ算か方程式かという話に似てる。
解き方の発想が違うのでゼタは
予習シリーズで先取りできなかったし
四谷のテストもボロボロだった。
でもとても優れた教材だと聞いて
ゼタに良いものとして押し付けてしまった。
方程式からは我が子を守り抜いたのに
塾ごとの教え方の違いを甘く見ていたわ。
ゼタごめんね。
2022/3/23(3年、3月)
方程式から我が子を守る話
最後くらいゼタに合った家庭学習をと
母は色々調べています。
まだ何かしようと
してるわね。
それでも6年生は楽しい
最後に、やっぱり6年生はいいです。
本質的な勉強と目先のテスト対策の
両方をしなければならなかった
4、5年生の方が大変でした。
今は目先のテストも全範囲。
やっていることが短期的にも無駄にならず
効率厨も癒される束の間のひととき。
そして6年後期は集団塾の指導方法にも
それぞれの塾の特徴が顕著になり
塾の中でも子どもと志望校に合わせて
指導する仕組みがあって嬉しいのです。
(我が子に合った環境を求め続けて
自分が最終的に選んだ)塾を信じて、
最後は感動の渦に巻き込まれたい。
おしまい。