ゼタとゆすらの中学受験2025

遊びを愛し面倒を嫌う男子が中受を通して成長する、日々の記録

2024年10月

今は苦しい〜。6年秋の家庭学習つれづれ


こんにちは。

本日は
6年秋の家庭学習についてつれづれに。



家庭学習


ゼタ(是太郎。息子)の家庭学習のやり方を
変えたいのですが、その手前の
何がダメなのか、どうしたらいいのかを
調べて考えるところで疲弊しています。

塾に相談しようにもゆすらの考えが
まとまっていないわ。

下手な考え休むに似たり。
ということで休んでいます。


4年生や5年生の頃には
全単元の履修が終わっていないことから
受験勉強に関する情報があっても
実際に行動するには時期尚早でしたが、
6年生になればその事前情報を活かして
計画的に勉強の内容を変えていける
のだろうと思っていました。

それが現実には、
え?あ、それって今だったんだ?
というように後手後手で気づく。

状況も子も変化しているのに
つい今までと同じやり方を踏襲しちゃう。

上手くいっているうちは特に。
何だか上手くいかなくなってから
動き出す。苦しいから。

それが9月下旬〜続いています。



今振り返っておく


勉強の効果的なやり方は
基本は同じだとしてもアレンジ部分は
子の偏差値帯や性格や環境にもよるので
我が子の観察が欠かせない。

優秀なお子様に有効な勉強法が
我が子には逆の効果をもたらすことも。


忙しくなる前に振り返っておくわね。

4年の終わりから5年の初めにかけて
以下の記事の通り予習シリーズを使って
そのかかった時間と正答率で難関校への
合格可能性を占うっていうことを
ゼタ(是太郎。息子)にさせたのだけれど、
この取り組みは親子ともに途中で挫折。

2023/5/28(5年、5月)予習シリーズ挫折


挫折したことと
そこまでのスピードと正答率から
この書籍に記載のマトリクスで出した
各難関校への合格可能性は、
先月の合格判定で出た数字と同じ。

教え方がゼタの塾と違うし
まだ受験は終わってないけど、
納得いくし結局かなり当たってると思う。

たったこれだけのために
ゼタにもかなり無駄な負担をかけたから
この取り組みについてはとても反省しており
ゆすらの黒歴史です。


また、
ゼタの塾を公開していないこのブログの
個別具体的な例は参考にならない。
書き手として役に立ちたいなら
抽象度を上げて書くしかないわ。



塾の違い


今思えば
中学受験塾はそれぞれ教え方が違うのに
違いを甘く見ていたというか
どこでも同じだと思っていたのです。

中学受験の右も左もわからない頃、
SNSで優秀なお子様が
「テキストを何周もする」というのを目にし
我が子は何周もどころか1周終わるかな
という状況だったので
「優秀な子=何周もできる」だと思ったの。

実はこれは
問題数の少ないテキストを使う塾か
小学生は飽きるから
数値替え等で問題数が大量のテキストの塾か
という違いだったのよね。

ゼタの塾は後者だったのですが
ゆすらはこういう違いを知らなくてね。
ゼタだって何周かできるのでは?
と思っちゃった。

もっと言えば
どんな教材かとか
進度が速いとかじっくりとか
スパイラル方式かどうかなどは
根底にある指導方法が表出しただけのもの。
表面だけ見て塾の特徴と思っていた。

今でも解法がどう違うのかわからないわ。
母は授業を受けていない。

各塾で指導法を統一している場合は
混ぜたら子どもは混乱するわよね、
ということはやっとわかりました。
つるかめ算か方程式かという話に似てる。


解き方の発想が違うのでゼタは
予習シリーズで先取りできなかったし
四谷のテストもボロボロだった。

でもとても優れた教材だと聞いて
ゼタに良いものとして押し付けてしまった。

方程式からは我が子を守り抜いたのに
塾ごとの教え方の違いを甘く見ていたわ。
ゼタごめんね。

2022/3/23(3年、3月)
方程式から我が子を守る話



最後くらいゼタに合った家庭学習をと
母は色々調べています。

まだ何かしようと
してるわね。




それでも6年生は楽しい


最後に、やっぱり6年生はいいです。

本質的な勉強と目先のテスト対策の
両方をしなければならなかった
4、5年生の方が大変でした。

今は目先のテストも全範囲。
やっていることが短期的にも無駄にならず
効率厨も癒される束の間のひととき。

そして6年後期は集団塾の指導方法にも
それぞれの塾の特徴が顕著になり
塾の中でも子どもと志望校に合わせて
指導する仕組みがあって嬉しいのです。

(我が子に合った環境を求め続けて
自分が最終的に選んだ)塾を信じて、
最後は感動の渦に巻き込まれたい。



おしまい。

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国語の試験中に心配なこと


こんにちは。

今日は国語に関する雑記です。



2024年の出題図書


3月に去年の6年生の入試報告会で
出題図書のリストを頂きました。

(ご参考)2024/3/15



すぐに図書館で予約して
夏頃から順番が回ってきています。

成瀬以外ね。

リードタイムは平均半年くらいになりそう。 



読みきれず返却


ところが、
9月はゼタ(是太郎。息子)も忙しくて
せっかく順番が来たのに
最後まで読みきれず返却期限を迎える
ということがあったわ。
次の人が待っているので延長はできません。

その本は、とっても面白かったらしい。

この状態、危ないと思って。
もし本番で続きの部分が出ようものなら
ゼタは普通に読み物として楽しみそう。

普段の読書と
国語の読解は取り組み方が違う。
印もつけず読みふけって、その後の設問を
見てハッと試験中だったことに気づいて
もう一度問題文に戻ることになり
時間を失う我が子が見える…

ということをゼタに伝えました。

また、ゆすらはゼタのために借りた本を
読むことはほとんどありませんが
返却直前に後ろから読み、

ゼタに結末を伝えた。

鬼か。



泣ける本


入試本番に限らず、普段のテストでも
出題図書に選ばれる書籍は
面白くて引き込まれる文章であったり
心が動かされる場面も多いです。

たまにゼタのテストの問題文を読みますが
ゆすらはほぼ泣いてしまいます。
泣ける話多いよね?
241003_2


説明文でも泣くことがある。
動物たちの生存本能に感動して。

情緒不安定かな。


小学生は試験中に泣いたりしないのかな。
上で書いたように
読書と試験は取り組み方が違うから
感情移入せず感情を分析するから大丈夫か。


おしまい。

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中学受験における集団塾とのラリー


2/1まであと4か月となりました。

今日は塾と家庭の役割分担の話です。


もの分かりのいい保護者


我が家に中学受験のノウハウはないため
ゼタ(是太郎。息子)は中学受験塾に
お世話になっています。

ゼタが通うのは集団塾で、塾の先生方は
各クラスの真ん中くらいに目線をおいて
効率的な指導をされておられます。

ゆすらは我が子を集団塾に通わせる以上
勉強のメインは家庭学習であると理解し
我が子にとっての効率を目指すならば
個別指導や家庭教師のお世話になるべきだと
わきまえているつもりの保護者です。


集団塾がペースメーカーの役割を
してくださるのだから
量が多くても短納期だったとしても
出された宿題は当然する
という生活を送ってきました。


そう、塾が繰り出すボールを
基本はゼタが受けて

241001_4



伴走者である母は
ちょっとだけお手伝いする役割。

241001_5


だけどゼタが拾えない場合は
母が全て拾う。ここからが狂気。

241001_1

伝説のレシーバーは
ゼタが拾ってほしくないボールまで
拾っちゃう。

とにかく、そうやって何年も
塾とのラリーを続けてきました。



不穏なプリント


だけど6年後期、通常の宿題とは別に
授業でやり切れなかった、
まっさらなプリントを持ち帰る。

多すぎる、塾でやってきてほしい。

配られている以上、気になるわ…。
見ればいかにも役に立ちそうな内容。

やった方がいいに決まってるけど
家より塾にいる時間の方が長いのに
いつやるのよ。

白いプリントが溜まっていくと
母の狂気ゲージも溜まる。


新しい白いプリントが来る。

241001_2

打ち返したくなる。

241001_3


それくらい
塾でやってよー!!
って言いたくなっちゃうわ。


でも、新規のプリントの山を崩すより
一度解いた問題の直しを優先させることにしました。

手が回らないプリントは
お捨てになった先輩(女神)もいると知り

ゆすらは捨てられないまでも
こちらの平等院鳳凰堂のミュージアムショップで買ったファイルに入れて(見えなくなる)

241001_6

まっさらなプリントの安らかならんことを
願っています。


おしまい。

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プロフィール

ゆすら

夫婦とゼタ(是太郎。息子)の3人で暮らしています。良い食材と旅行が好き。健やかで美味しい毎日を模索中

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