本日の内容は


マンガ『二月の勝者』から一部を引用させていただいております。


ネタバレNGの方はここまでで。。

また明日来てくださるととても嬉しいデス




1. 一番の理由

ゆすらが興味津々だから。


ゼタ(是太郎。息子)にとっても親にとっても一度しかないチャンス。


やってみたい。と思いました。



ゆすらも夫も中学受験を全く知らないから


これは塾のサポートが必要だね、ってなりました。



ゼタが小1の冬。


世界中がコロナで騒然となっていた時です。


塾の新2年生の募集がありましたが説明会も授業も全て対面


したがいまして入塾は見送り!



その1年後、小2の冬の入塾となりました。


この時はまだ、「塾はくもんの代わり」くらいに思っています。



2. 子の選択肢を広げる。ギークほど男子校

二月の勝者』という中学受験をテーマにしたマンガがある

と、塾の先生が教えてくれました。



そこに勉強はあんまり…だけど鉄道が好きな男の子が出てきます。


男子校こそ、異性の目を気にせず好きなことを、中学から思いっきりやることができます」


だって。先生のこの言葉が刺さりました。



ゆすらが「スゴイネ!」って褒めてきたことを、


思春期に女子からキモいって言われてがっかりするゼタが夢枕に立つ。。


妄想だけど可哀想すぎて泣ける

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それから、


今は、ゆすらの目にゼタは何にでもなれるように見える。


けど。


誰もが医者や宇宙飛行士になれるわけではない」ことを知る時がくる。


そんな時、「高い学歴が選択肢を増やしてくれる」というのはそうだと思う。



どちらも子供の将来の選択肢を増やす話です。


ゼタの姿が重なりました。



3. 6年間の使い方。目標は大学入試、手段は中学受験

高校の授業が大学入試までに終わらない

もしくは

最後がとっても駆け足すぎて引く


というのをゆすらも夫も経験しました。



中高一貫校では中学3年+高校3年の枠に縛られず


シームレスに6年使える


ため、早めに高校の内容を学び終わり、大学受験の準備に充てられる。


ってありました。

できる子はより有利に、できない子も時間でカバーできる仕組み。


え、大学入試で競り合った中にそんな人いたの?

知らなかった。不利すぎる。まさに知らぬが仏だったわ。
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4. 『二月の勝者』で好きなセリフ

「子どもに『課金』して、クソ強いキャラに育てよーとして何が悪い。」

「どんな敵でもラスボスでも倒せるクソつええ武器持たせたいんだよ。」

「課金ゲー上等!!」


スマホゲームに興じ、息子の中学受験に協力的でない夫に対して

妻がブチ切れて放った言葉です。


母のを感じます💕



そして、


「君達が合格できたのは、父親の『経済力』そして、母親の『狂気』


というセリフに救われてもいます。


ゆすらも自分で


ちょっとこれおかしい人だなやり過ぎだな


と思う時があって、

ブレーキをかけて中途半端になりがちです。


ちょっとくらい狂気でもいいんだとホッとするわ。


おしまい。
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