気をつけて書いたのですが
長くなってしまいました
1,200字くらいです。
お読みいただけたら嬉しいです
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ゼタ(是太郎。息子)の朝の日課、
メイクテン
(4つの数字の四則演算で10を作る遊び)
は先日、2分で48問を記録しました。
相変わらず「ボク天才」って言ってる。
最低でも0.36秒に1タップしている計算で、
計算の速さというより、
物理的なタップ速度という壁に
挑んでいるような。。スポーツだわ。
本人は毎日この記録を破るために
やっているので、
調子が出ないと途中でやめてしまいます。
これにゆすらがモヤッとした話です。
モヤッとした理由
ゼタは結果を出すため
効率的に時間を使いました。
イライラしてタブレットを
乱暴に扱うなどの、
道徳的にダメなこともしていない。
じゃあなぜ、
ゆすらはモヤッとしたのかしら。
アプリで1日の回数制限があるのに、
2分間最後までしないのは
もったいないから?
=(ケチ)
遅くても最後までやることが
結果に結びつくと思っているから?
=(根性論)
何事にも最後まで取り組んで欲しいから?
=(精神論)
母の心を図解
結果と過程のどちらで評価されるかは
その人の能力と置かれた状況によるわ。
ゼタの場合
ピアノは弾いただけでほめられるけど、
中学受験に関しては、結果が大事です。
結果さえ出せばいいか?
いいわよ。
いいけど、結果を作るのは過程だわ。
フクザツな時は図にしてみましょう。
結果と過程の関係を。
スコアが出るものは結果が分かりやすい。
また、結果がどうあれ、
道徳的にダメなやり方っていうのも
分かりやすい。
ピンクのところが分かりにくい。
その過程が結果につながるかどうか
分からないことも多いから。
頑張りが目的とずれてることだってある。
正しくない過程を経て得た良い結果は
持続可能ではないし、
正しい過程だったとしても
結果が出るまでに時間がかかったら
正しくないように見えるかも。
今回メイクテンでモヤモヤしたのは
途中でやめるということが
正しい過程か分からなかったから。
かなぁ。。
親がすべきこと
分からないのだから
「最後までやりなさいよー」はおろか
間違ってるかもしれない過程を
安易に褒めるべきでもないわ。
ゼタの試行錯誤を邪魔しないように
黙っとけって話ね。
ゆすらがすべきは
道徳的指導くらいだわ。
万一、天狗になりすぎて
鼻持ちならない男になった時とか。
学力もさることながら
人間性も備えて
周りとうまくやっていってほしいのよ。
。。ピアノの時は
「完璧ワロタ」って自画自賛してても
もぐらたたきしないよう
母は褒めたい
結果も過程もどちらも良かった時は
気持ちよく褒めたいわ!
でも。
正しい過程が何なのかが分からないと
褒められないわね。
正しい過程っていうのは、
先生に言われたことをしたかどうか
ってことにしよ。
今はゼタが
テストの日だけ頑張れば
テスト結果が良い
と思っている風なのが
とっても気になるけど。
幸いテストは繰り返せる。
その中で自分で気づいて下さい!
いつ頃気づくのかしら。。
おしまい。
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