複数の方がブログで紹介されている

評価の高い書籍を読みました。


『「記憶」を科学的に分析してわかった

小学生の子の成績に最短で直結する勉強法』

菊池洋匡, 実務教育出版,2020



効果が小さいことに時間をかけ満足する

「やったつもりになってしまう勉強」を

知りたくて買いました。


読んでよかったです。

教えてくださりありがとうございます!




頭の中を整理 


当初知りたかったことの他にも

この書籍は


(1)概念に名前をつけ定義

(2)体系的に頭の中を整理


してくれました。


例:「知識」と「能力」


抽象的なものに名前をつけると

途端に手中に収めることができるわ。


体系化で問題の切り分けと対策ができる。



だから中学受験塾に加えて

パパママ教室や個別指導塾が必要なのね〜


などと納得しながら読みました。





勉強とゲームの順番 


ゆすらは一つだけ

著者のお勧めと逆のことをしているわ。


とても重要そうなところ。

勉強とゲームの順番です。


著者は

勉強内容をゲームで上書きしないよう

睡眠の前には勉強を勧めています。

つまりゲームが先、勉強が後


ふむ。



ゼタの場合は勉強が先です。

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学童(遊びと宿題

帰宅

入浴

勉強(解き直しがあれば)

夕食

ゲーム・Youtube

消灯30分前には

全ての電子機器の電源をオフ

読書や消しピン

消灯

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帰宅後に塾に行く場合も

補食より宿題が先です。

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下校・帰宅

宿題

補食

塾やサッカー

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※ピアノは勉強とゲームの間のどこかで。




経験vsエビデンス 


つまりゆすらが希望する順番は

勉強→食事→ゲーム



なぜなら

人は疲れるから。


1時間勉強してから

1時間ゲームをするところ


1時間ゲームをしてからの

勉強には1時間以上かかる。。




食事も勉強の後。


ゆすらが長年の残業で得た知見wは

食べると疲れるということ。



繁忙期の20時頃に誰からともなく

「メシ行く?」と声がかかります。


220719_1


待ってました!って

気分転換も兼ねてみんなで行くけれど

その後は集中力が落ちるの。


とても疲れて

もう帰りたいとしか思えない。


だから順番はまだ変えたくない〜。



でもこれも

認知バイアスがかかっているわ。


デスクワークとはいえ長時間労働では

性別による体力差が大きいわ。

ゆすらは女性でゼタは男性。



一方、著者は脳の話をしていて

科学的エビデンスを持っている。。



ゼタが寝る時に少し工夫すればいいか。

その日に勉強したことや

解き直した問題のことを聞こうかな。



おしまい。
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