理科と社会へのテコ入れ。
前回同様に手作りです。
本日は社会の話題です。
ゼタ(是太郎。息子)が
漫画『日本の歴史』を読んで
歴代の首相の話をします。
ゼタ:
「東京オリンピックの時の首相って誰だっけ」
ゆすら:
「もはや戦後ではない、って言った人かな」
違います。
- - - - - - - -
1964東京五輪時の首相:池田勇人
※閉会式の翌日に退陣を表明したらしい
もはや戦後ではない:1956年経済白書
- - - - - - - -
ゼタ:「アメリカ初代大統領は誰でしょう」
ゆすら:「リン…カーン?」
お気を確かに。
こういうテキトウなやり取りを
何度も繰り返しているのよね。
いい加減に時系列で覚えたらどうかしら。
日米の歴代トップの年表を作りましょう。
それぞれ以下のサイトを参照しました。
・日本の首相
首相官邸ホームページ「歴代内閣」
(アクセス日:2023/8/11)
・米国大統領
Wikipedia「歴代アメリカ合衆国大統領の一覧」
(アクセス日:2023/8/11)
初回はこれをそのまま印刷して
切ってつないで壁に貼りました。
(図)日本の首相
⬆︎101代
⬇︎初代
長い。
ゼタ:「上の方は見えないよ」
ならばと次は輪にして
テーブルに巻いてみました。
これはゼタに好評でした。
だけど首相官邸は和暦表記なの…。
和暦だけでは「55年体制」など
わからないわ。
和暦を残しつつ西暦を併記します。
手書きで。
テープも汚いし端がちぎれてる…
とにかく西暦を追加したことで
日米の時間軸を合わせられます。
でもまだ
情報の切り口とレイアウトがバラバラです。
両方のいいとこ取りをしましょう。
こちらは個人使用を目的に
エクセル(Spreadsheet)とパワポ(Keynote)を
使い、ゆすらが作成したものです。
作業量が鬼だったわ。
米国初代大統領の就任は1789年。
およそ100年後の1885(明治18)年に
日本の初代内閣総理大臣が就任します。
この時の米国大統領は既に第22代よ。
現在へ続く議会制民主主義の始まりに
1世紀の違いがあることを
日本側の空白で表現。
紙がガタガタすぎるけど。
日本は140年ほどで101代の総理大臣
米国は230年ほどで46代の大統領
日本は同じ人が再選されても
+1代とカウントされるわ。
米国では46代のバイデン大統領が
1期に続いて2期目になっても46代大統領。
そういった要因もあるけれど
一人当たりの平均在職期間の違いが大きいね。
日本の首相はよく代わる。
というわけで
左右の長さが合うように
米国大統領の平均在職期間の長さを
空白で表現しています。
フランクリン・ルーズベルトの在職期間の長さよ。
日本は日中戦争からの太平洋戦争で内閣が短命になりがち。
でもこのあたりは
日米同じような間隔で並んでいるわ。
高度経済成長期の後半です。
米国大統領が任期中に退任したこともあるけれど
日本の首相の在職日数が比較的長いのよ。
経済状況が政権安定の大事な要素であることがよくわかる〜。
アベノミクスしかり。
ところで
日米年表はA4の紙に左右に印刷して
真ん中で切っています。
理由は…
重ねて収納するため。
一時的とはいえダイニングテーブルを使っているから邪魔な時があるのよ。
切り離してしまった
日米の時間軸を合わせるには
ロンとヤスが目印です。
色分けは保守は赤、民主は青です。
3回の試作を経て出来ました。
ゼタの漢字テストの裏紙を使っているので
裏返せば間違えた漢字の復習もできる。
おやつをこぼしてもいいわよ。
また印刷するから。
これ確かに無課金だし
買いたくても売ってないわ。
でもとっても手間がかかる。
原動力は
中学受験における母の狂気よ。
ゆすら:「できたよ」
ゼタ:「ヤバいね」
ゆすら: 「ヘンタイでしょ」
ゼタ:「ヘンタイだね」
前回の滑車と天びんは
全く使われていないけれど
ゼタはこの年表をよく使います。
母の狂気はたまに報われる。
おしまい。
- - - - - - - - - - - - - - - -
にほんブログ村
前回同様に手作りです。
本日は社会の話題です。
日本の歴代首相
ゼタ(是太郎。息子)が
漫画『日本の歴史』を読んで
歴代の首相の話をします。
ゼタ:
「東京オリンピックの時の首相って誰だっけ」
ゆすら:
「もはや戦後ではない、って言った人かな」
違います。
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1964東京五輪時の首相:池田勇人
※閉会式の翌日に退陣を表明したらしい
もはや戦後ではない:1956年経済白書
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ゼタ:「アメリカ初代大統領は誰でしょう」
ゆすら:「リン…カーン?」
お気を確かに。
こういうテキトウなやり取りを
何度も繰り返しているのよね。
いい加減に時系列で覚えたらどうかしら。
日米の歴代トップの年表を作りましょう。
トップで覚える日米の歴史
それぞれ以下のサイトを参照しました。
・日本の首相
首相官邸ホームページ「歴代内閣」
(アクセス日:2023/8/11)
・米国大統領
Wikipedia「歴代アメリカ合衆国大統領の一覧」
(アクセス日:2023/8/11)
初回はこれをそのまま印刷して
切ってつないで壁に貼りました。
(図)日本の首相
⬆︎101代
⬇︎初代
長い。
ゼタ:「上の方は見えないよ」
ならばと次は輪にして
テーブルに巻いてみました。
これはゼタに好評でした。
だけど首相官邸は和暦表記なの…。
和暦だけでは「55年体制」など
わからないわ。
和暦を残しつつ西暦を併記します。
手書きで。
テープも汚いし端がちぎれてる…
とにかく西暦を追加したことで
日米の時間軸を合わせられます。
でもまだ
情報の切り口とレイアウトがバラバラです。
両方のいいとこ取りをしましょう。
こちらは個人使用を目的に
エクセル(Spreadsheet)とパワポ(Keynote)を
使い、ゆすらが作成したものです。
作業量が鬼だったわ。
101代と46代
米国初代大統領の就任は1789年。
およそ100年後の1885(明治18)年に
日本の初代内閣総理大臣が就任します。
この時の米国大統領は既に第22代よ。
現在へ続く議会制民主主義の始まりに
1世紀の違いがあることを
日本側の空白で表現。
紙がガタガタすぎるけど。
日本は140年ほどで101代の総理大臣
米国は230年ほどで46代の大統領
日本は同じ人が再選されても
+1代とカウントされるわ。
米国では46代のバイデン大統領が
1期に続いて2期目になっても46代大統領。
そういった要因もあるけれど
一人当たりの平均在職期間の違いが大きいね。
日本の首相はよく代わる。
というわけで
左右の長さが合うように
米国大統領の平均在職期間の長さを
空白で表現しています。
フランクリン・ルーズベルトの在職期間の長さよ。
日本は日中戦争からの太平洋戦争で内閣が短命になりがち。
でもこのあたりは
日米同じような間隔で並んでいるわ。
高度経済成長期の後半です。
米国大統領が任期中に退任したこともあるけれど
日本の首相の在職日数が比較的長いのよ。
経済状況が政権安定の大事な要素であることがよくわかる〜。
アベノミクスしかり。
ところで
日米年表はA4の紙に左右に印刷して
真ん中で切っています。
理由は…
重ねて収納するため。
一時的とはいえダイニングテーブルを使っているから邪魔な時があるのよ。
切り離してしまった
日米の時間軸を合わせるには
ロンとヤスが目印です。
色分けは保守は赤、民主は青です。
3回の試作を経て出来ました。
ゼタの漢字テストの裏紙を使っているので
裏返せば間違えた漢字の復習もできる。
おやつをこぼしてもいいわよ。
また印刷するから。
母の狂気
これ確かに無課金だし
買いたくても売ってないわ。
でもとっても手間がかかる。
原動力は
中学受験における母の狂気よ。
ゆすら:「できたよ」
ゼタ:「ヤバいね」
ゆすら: 「ヘンタイでしょ」
ゼタ:「ヘンタイだね」
前回の滑車と天びんは
全く使われていないけれど
ゼタはこの年表をよく使います。
母の狂気はたまに報われる。
おしまい。
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