本日は解き直しノートを使う際の
優先順位の話です。

テスト前に全部解き直す時間はないわ!



正答率の情報がない問題



解き直しノートを使う時に
問題の難易度がわかる情報があると
優先順位をつけやすいです。

テストは問題ごとに正答率があります。

(ご参考)正答率何%の問題を解くべきかお子様ごとにわかる式


ところで算数はテストだけでなく
その他の教材からも作っています。

その他の教材に関しては、
・難易度1(基礎)
・難易度2(応用)
・難易度3(発展)

といった情報を使っています。



優先順位



ゼタ(是太郎。息子)の
直近1ヶ月分の教材について

難易度別の解き直し数(誤答数)を
数えました。
難易度1(基礎):20%
難易度2(応用):45%
難易度3(発展):35%

分母は総誤答数です。
総問題数を分母にした誤答率ではありません。
枚数を伏せるため%にしているだけよ。


難易度3(発展)は難しいけれど
ゼタはよく頑張っています。

難易度1(基礎)は誤答の2割を占めますが
習ったばかりだったり
問題数が多いためたまにエラーが出る
という感じに見えるのでそっとしておく。

大切なのは難易度2(応用)ね。
本番では難易度2を取り切らずに
難易度3を取れても
時間と配点の兼ね合いから
あまり良い結果になると思えないわ。

今回の算数の復習では
難易度2を優先的に解き直させてみる。


(蛇足)これが理科だとね…
規則性なく間違えてくるから
算数みたいな対策はできず。
基礎練あるのみです。


おしまい。
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