ゆすらは今まで
ゼタ(是太郎。息子)の素点を
記録していませんでした。
分析するのも偏差値だけ。

素点はテストの難易度によって
高かったり低かったりするものね。

でもふと気になったことがあって
4年生から今までの4科の素点を
拾って集めて眺めてみました。



集計

この子…

仮に500点満点のテストなら
全テストの78%で素点のばらつきが
50点以内のレンジに収まる。
(標準偏差は22.5=全テストの68%で 素点のばらつきが45点以内)

これは狭い。

言い換えれば
受けたテストの8割は得点率が◯割台。

つまり問題が難しくても簡単でも
素点があまり変わらない。
素点安定、偏差値変動。

ナニコレ…という気持ちと
やはりそうか。という気持ち。

得点率が9割以上だからそれ以上いけない
というのではもちろんないわ。
上にはまだまだ余地があります。

ゼタには
「このくらいでいいだろう」
という目線があって、
それ以上のことはしない。

データからそう伝わってきます。

(再掲)省エネ
230823_1


本人は毎回一生懸命やっていて
これが限界というでしょうけれど。


ゼタが「このくらいでいいだろう」
と思う水準は、
得意だからラクに到達できるところ。

その先には他の人より上手くできない エリアがあって、本人も自覚してる。

そこから逃げていることが
5年後期の下降の要因なのでしょうね。

今のゼタにとって努力をするとは、
他の人より上手くできないことに
向き合うということ。

変なプライドがあって
なかなかできないのよね〜。
サクサク進まず苦しいし。わかる。

素点が切り上がる時が
ゼタが成長した時なのでしょう。
母は楽しみにしています。

そのXデー、本番までに来るのかな…。



最後の最後は素点

4年生から今までずっと点数ではなく
偏差値をみてきました。

日能研のR4偏差値をはじめ
志望校の目安は偏差値で出るよね。

でも、
最後の最後の目安は素点なのでは?

過去問に取り組んでいる6年生の
保護者様のブログで
「合格点を超えた/足りない」って
話されてる。

そしてゼタもどこで聞いてきたのか
「入試では6割取れれば合格するって」

ゼタが素点の感覚を持っているのは いいことだけれど

まさか塾テストの素点の目線を
下げる気じゃないでしょうね。


おしまい。
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