5年秋の成績下降を機に、
過干渉な母親を卒業する努力と
信頼できる親子関係の模索が
続いています。

必要だとわかっているのに
何度も挫折してきたこれらのことは

我が家の中学受験に足りなかった
最大で最後のパーツと言ってもいい。

まぁ…ブチギレることは
ほとんどなくなったわね。

ゼタ(是太郎。息子)との関係は
引き続き凪いでいます。

お互いにそうなるような努力を
しているためだけれど。

本日はそんな状況を謳歌している
小5男子の小話です。



黒鉛の無駄


ゆすらが作った
算数と理科の解き直しノートは
タスク残量可視化ボックスの導入で
毎日それぞれ1問ずつゼタが解き直す
流れができました。 無事に。

2023/11/8 解き直しノートのラストワンマイル


アドベントカレンダーに入れずに済んで
よかったわ…。

(再掲)
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それにしても解き直しノートの問題って
① 最初に解く時
② ①で間違えて直す時
③ 解き直しノートをする時

というように
解くのは既に3回目に当たるのよ。
それなのに理科では普通に間違える。
紙のムダ。

一度間違えているのだから
もっと慎重にやりなさいよー。
誤答の方が頭に残っちゃうじゃない!


一方、算数はほとんど間違えません。

ゼタ:「ハイできた」

アラ、解き直し終わったのね。

ゼタ:「簡単すぎて、黒鉛のムダ!!

だったら
最初から
正解してきて。

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歌う中学受験

ゼタは問題を解きながら歌う方です。

学校や塾などの公共の場では
当然しないと申しておりますので

ゼタの機嫌の良さがわかることもあり
家では好きに歌わせております。


ところで、
ゼタに限らないけれど…

言われたことはすぐやらないと
結局忘れちゃうのよね。

それでまた母に指摘され
お互いに機嫌が悪くなる…
ということが多かったけれど。

先日ゼタは逆ギレの代わりに
歌いました。

ゼタ:「さっきまで覚えてたんだけどね。」

♪最後の最後で忘れちゃう♪
♪どーしよ♪どーしよ♪
(クラリネットをこわしちゃった)

歌う余裕が衝突を回避しました。


また、
中学受験の保護者様のブログで
歴史×歌の動画も教えて頂きました。 ありがとうございます。
「本能寺の変」とかね!

ゼタ:「♪1582年、本能寺で起こった悲劇♪

一字一句間違いなく覚えてる…。
スゴイね!
それより資料集を覚えてよ。


ゼタはU.S.A.の替え歌も好きです。

ゼタ:「♪土器は厚手でもろい(もろい)♪

往々にして
歌にしなくても知ってるよね…?
ということもあるけれど。
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わりと好き。



ぼくのお母さん

そんなに歌や踊りが好きなのね。
母もお付き合いします。

(再掲)前回の接待
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「本能寺の変」はちょっと疲れるけど
「ペリー来航」くらいなら…

って歌って踊っていると
ゼタが冷静な目で

ゼタ:「…『ぼくのお母さん』」

ゆすら:「!!」

ゼタ:「ぼくのお母さんは、おもしろいです。なぜなら」
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やめて!
学校の作文に書くのやめてください。
友達に言うのもなし。

付き合ってもらってるくせに
ハシゴを外しにくるのよ。


おしまい。
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