こんばんは。

息子の4年生以降の読書リストに
単元IDを振り始めました。

物語文・論説文・随筆文・詩などの別
のみを表す簡易なものだけれど。

また、国語の弱点マップも作りました。

本日はそこでの気づきを書きます。



今までに読んだ本



ゼタ(是太郎。息子)が今までに読んだ本を
単元ごとに集計したら
物語文が多いのかと思いきや
自然科学系が多かったわ。

これは、3年生〜4年生にかけて
『たくさんのふしぎ傑作集』を読んだためです。

ページ数は少ないのですが、
内容は決して簡単ではなく
ゼタは3、4年生くらいでちょうど良かったわ。
途中で嫌になっちゃったことも。

思えばこれらは説明文だったのね。



弱点マップ



算数と理科で作った弱点マップを
国語でも作りました。

(ご参考)弱点マップを作る


国語は5年生以降のテストを対象にします。

右上の象限が得意で右下が弱点です。
240210_国語1

今のところ目立った弱点はないようです。

国語を牽引する右上のバブルは
「人間と自然の関わり」、説明文です。

ゼタは説明文の中でも自然科学が強いね。

生き物が好きというのもあるけれど
『たくさんのふしぎ』効果もあるかな。
だといいな。


(⬇︎)一応散布図にして回帰線(赤)を引き、
右上の
青星(=先ほどの説明文)が牽引していると言えるか確認しました。
先の赤いバブルは後述の通り性質が違うため除外。
240210_5


スキルを見る



バブルは物語文、説明文などで
色分けしていますが

とある特徴が色濃く出てしまったので
ここでは色を消させて頂きました。

でも…さっきのマップで1つだけ
色付きのバブルを残しました。

(再掲)赤いバブル
240210_国語1
これは、「文法」です。

前回のブログで
国語は漢字や知識など問題を解くための
スキルにも単元IDを振ると書きましたが
文法もその一つです。

マップを引きで見ると以下のようになっています。
240210_国語2

算数の計算問題もそうなのですが
スキルは他と並列にしても仕方ないので
いつもは弱点マップに表示しません。

文法は漢字や知識に比べ
単独で出題されることが少ないので
たまたまこの位置にありました。

折角なのでじっと見てみると

位置は悪くないのですが
バブルが小さいですよね。

小さいバブルは
難易度の高い問題を取れていなかったり
難易度の低い問題を取れなかったり
している可能性があります。

ふむ。要観察。


おしまい。
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