今日は算数の日課の話です。


4年生の日課


4年生では
前半:そろタッチ
後半:5年生までにマスターする計算ドリル
でした。

ちょうど1年前、
そのドリルを終えました。

2023/2/9
山本塾は終わったか。朝の計算ドリル


山本塾の計算ドリルのタイトルにある
「5年生までに」とは
「4年生のうちに」という意味です。

塾では新5年生になっていたものの
学校ではまだ4年生だと言い張って
4年生のうちに終わったことにしたのでした。


5年生の日課


あれから1年。
5年生で取り組んだのは、

マスター1095題5年
230209_2

さらに
マスター1095題6年
240301_2

2冊終了。


最後の方は速さと正確さの両方を
実現できていてスムーズでした。

最後の1年、日課は何にしよう?



6年生の日課


あー、アレをやらなくちゃ。

中学への算数。

通称中数。

買うだけは買ってある。

たま〜にゼタが解いてるみたいだけど
習慣にはなっていない。


だって難しいものね。

計算ドリルからいきなり中数へ飛ぶのは
ゼタには少し無理があるわ。

ということで
間をつなぐものとして

中数と同じ東京出版の
算数プラスワン問題集ステップアップ演習
を買いました。
240301_1


6年前期はこちらを使ってみます。

後期は中数に取り組めたらいいな。



どちらをいつから行うか


出版元のおすすめの順番は
ステップアップ演習→算数プラスワン問題集
だそうですが

お子様が中学受験を終えられた
保護者様のブログによると
どちらかのみを使われた方が多い印象。

さらにいつから始めるかについては

先取りされている優秀なお子様は
5年生のはじめからとか

特に算数が得意なお子様ともなると
4年生から取り組まれている
などという話も見つけてしまい…

出遅れた。

ゼタはそこまで優秀ではないにしろ
いつまでも計算ドリルに時間を使っている
場合じゃなかったと思った。


でも、いざやらせてみると
ステップアップ、プラスワンの
どちらも結構難しいのよ。

これ1年前のゼタには厳しかったわ。

今ですら
やってみたい!
効率的な解き筋や工夫を知りたい!
と言うから始めてみたけれど

難しいというより面倒な問題が多いと知って
開始早々嫌になりつつある感じがした。

(ご参考)
ゼタは地道な作業が大嫌いな
省エネタイプの男の子
231101_1



速く正確に数をこなすという
計算練習のようなやり方は忘れて

1日4−5問という目安はあるものの
様子を見ながら進めています。

様子を見るというのは
・頭を使っているか
・1日1問でもアハ体験があったか
・楽しそうであるか
という視点で息子を観察してる。


試行錯誤中なので今は
どちらの問題集も使っています。


計算力の維持


日々の計算は、
毎日すべきという説と
盲目的にやるものではないという説が。

中学受験にまつわる噂への
多くの場合の答えである

人による
っていうのがここにも見られます。

ゼタは計算を間違えなくなっているから
もう計算練習を減らしてもいいと思う。

何もしないと計算力は下がるから
維持するため数日おきくらいに
計算練習をした方がいいみたい。


相変わらずゼタに必要なのはね…
式を書く練習。

本当に…もう時間がないわよ。


おしまい。
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