こんにちは。
題名の件ですが先日
・SAPIXの中学入試分析会
・早稲アカの中学入試報告会
に行ってきましたので感想を書きます。
内容の報告などという
有用なブログではないので悪しからず。
塾の熱意
どちらも以下の構成で所要2時間でした。
① 2024入試概況
② 入試問題分析(教科別)
スピーカーは①が1名、②は教科毎に1名、
計5名でした。
スピーカーのパーソナリティに
左右されるところが大きいと思うけれど
ゆすらはサピの方が熱いと感じたわ。
実際に学校を見に行って!とかね。
中学校の先生が入試問題を通じて
伝えたいことの解説とかね。
これを受けて塾がすることは
予想問題を作って塾生に解かせること
と表現すると味気ないけれど
塾の先生方の仕事は
中学校の先生の思いを汲むところから
始まるのね。
合否は偏差値だけでは占えないことを
明確に告げられたサピ説明会でした。
教科別/学校別の入試問題分析
どちらの塾の入試問題分析でも
特徴ある入試問題を取り上げるので
難しくて当然なのかもしれませんが
小学生がこんな難しい問題に
取り組むんだね、すごい〜。
という感想に尽きます。
塾の算数の問題などは
とうの昔にゆすらの能力を超えていて
自然とゼタ(是太郎。息子)に
尊敬の念が湧いてきます。
会場で頂いた入試問題分析資料は
早稲アカのものが充実していました。
教科別に加え学校別の切り口もあり
見やすくて良かったです。
さらに男子校、女子校、共学校別
の出題分野分析表付き♪ 嬉しい。
関心のある学校を見た後は
男子校、女子校、共学校それぞれの
出題分野分析表のページに指を挟んで
パラパラ漫画風に何度もめくる
もしくは切り取って重ねて透かして
メタ視点で分布の違いを楽しむ。
変態。
会場ではしてないわよ。
ゆすらはヘンタイなので
色んな分析の切り口を見ると嬉しくなります。
特に集計に労力がかかるものは
公開データであっても
なかなか目にすることがないので嬉しい。
2025入試の出題傾向
子どもたちの教育や成長に関して
中学校が課題に感じていることを
知りたいなと思いました。
時代に沿った日本の教育アップデートに
家庭からも貢献したい
とかの高尚な思いではなく
中学校の先生方が憂えていることは
入試に出るから
という羽より軽い教育ママの発想です。
塾の分析や対応力には及ばないけれど
家で会話したり体験できることも多いから。
塾もいつだったか言ってたよね。
家で親子で話すことが大事だって。
⬇︎2年前の塾のアドバイス(新4年、3月)
6年生ともなると、とっくに
親を超えている部分もあるけれど
小学生のうちはまだまだ親の経験から
分け与えられることもあると思う。
そして気づいて震える…
中学受験2025の入試前最後の
季節のイベントが
次々に終わっていってることに…
次の節分、立春、雨水、啓蟄は
受験が終わった後です。
菜の花!菜の花はまだ売ってる?
季節のものを出すのもいいけれど
何でも一年中手に入る世の中です。
季節感のない野菜を食卓に出さない
という方が難しいのよ。
野菜の旬に関するゼタの珍回答はすごい。
おしまい。
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