こんにちは。
今日は(いつも)雑談です。
テスト終了後の息子の言動から
その出来を推測する話よ。
禁句
中受界では一般に、
テストの終わった子に対して開口一番
親:「テストどうだった」
と聞いてはいけないと言われています。
駆け出しの中受ママの頃は
これ以外の言葉を知らなかったけれど。
これをしてしまうとどうなるかは
適宜検索いただければと存じます。
最初にかける言葉は
「お疲れ様」「お帰り」
「お昼なに食べたい?」など、
子の頑張りをねぎらうものが正解で
我が家もこれを守っています。
しかし
テストの出来を聞かない
=テストの出来を気にしない
=テストの結果を知りたくない
ではありません。
聞くのを我慢してるだけ。
⬇︎4年生のこの時も全力で我慢してる。
したら息子が変な話題出してきた。
相変わらず
ゆすらはめちゃくちゃ知りたいです。
結果が良ければ
(母が)心静かに過ごせるから
なるべく早く知りたいわよ。
4年生の頃はそれで喜んだけど
もう一喜一憂の時は過ぎ、
今は心が平穏であるために必要。
悪化してるような。
それではどうやって知りましょうか。
見極める方法
子が自分からテストの話をする場合は
親は聞いてあげて大丈夫らしいわ。
子が話さない場合は
親は子の表情や言動から推測する。
また、
言語化されても
その自己申告が間違っている場合がある。
(例)返却前
(例)返却後
これを見抜き、
テストの難易度などと合わせて
だいたいの順位や偏差値を予想する。
これは6年生くらいだと各ご家庭で
もうパターンを見出されているよね。
中受ブログでも
「息子が〇〇と言っているので△△」
など保護者の方が予想を補正するのを
よく見かけます。
中受を卒業されていった先輩方のお家でも
本番での出来を子の非言語情報から
保護者様が的確に推測されていたわ。
それに応じて
気分転換させたり休ませたり
何らかの手を打つことができるから
本番に向けて大事な力だと思う。
ゼタ(是太郎。息子)はね、
出来がいい時はテスト後すぐ自分から言う。
ゼタ:「算数できたよ」
ゆすら:「よかったね。頑張ったね」
ゼタの自己申告は大体あっている。
自己採点もゼタがしてるけど
記述も含めほとんどずれない。
よかった教科だけ言うから、
話題にしない教科はよくないってことよ。
ゼタ:「算数できたよ。国語も。社会も」
=理科オワタ
ゼタが言わないところを
聞きたくなっちゃうけど我慢。
ゼタがテストの感想を言わない時は
問題が難しかった可能性があり
そういう時は偏差値が高く出ることが
多いので心は静か。
(母のメンタルが)危ないのは
問題が簡単だった時。
ゼタができた!と思っても
他のお子様はもっとできていることが多い。
メンタルヤバめ教育ママの心の平穏を
保つためには
安易に「できた!」と言わないよう
ゼタの目線を上げておくことも大事。
問題が簡単だと思った時と難しい時での
テスト中の注意点をゼタに伝えています。
おしまい。
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