おはようございます。
今日は国語の話です。
今年の初め頃のことですが
ゼタ(是太郎。息子)の国語について
弱点分析をしました。
2024/2/7 国語の弱点分析
5年後期は国語の偏差値が
下がっている時でもありましたので
記事にはしなかったけれど
漢字、知識、
読解(選択肢、書き抜き、記述)の
5つに分けて、どれが偏差値への影響が
大きいのかも調べました。
記述は取れているという息子。
そうでもないと思う母。
それも含めて数値で検証します。
この時の結論
結論から言うと
国語の偏差値にどれが影響しているか
わからなかった。
これはと思う切り口で散布図を描いて
決定係数を見たけど見事に相関なし。
5年生の1年間の国語のテストを使い
偏差値と以下の相関を取りました。
・漢字&知識の誤答数
・選択肢の誤答数
・書き抜きの誤答率
・記述の得点率
・記述の受験者平均との得点率の差分
この時どうして書き抜きの誤答「率」に
したのかしら。総出題数が少なかった?
覚えてないわ。
5つ目の受験者平均との差分なんて
偏差値に影響してそうなものだけど、
記述の得点率が高い時は他でミスしてる。
ゼロサムかよ。
強いていえば「選択肢の誤答数」が
R^2=0.5(相関がある)でした。
選択肢を落とすと差がついてしまうのね。
記述の得点率
さて。
ゼタが「書けるようになった!」
と言っていた記述で
部分点をどれくらい取れていたかですが
目盛ラベルは消していますが
Y軸の最小値はゼロです。
下がってるよ!
現実を見ましょうね。
国語の方向性
上述の作業と並行して、
まだ記事にしていないけれど
解き直しノートを作りました。
そこで気づいたのですが
入塾時にあれほど大事だと言われた
問題文に線を引く、っていうのを
いつの間にかしなくなっていた。
この基本動作をゼタは嫌がったけど
しつこく徹底したこともあり
偏差値自体は持ち直している。
男子は6年生で国語が伸びるよね。
記述力も本番に向けて上がっていくでしょう。
国語力は小学生のうちは最後まで
女子の方が上です。
そしてゼタは男子校志望です。
他のお子様と同じくらい伸びれば
(=偏差値が横ばいだったら)
国語はそれ以上深追いしなくていいかなぁ。
あとは…
冒頭の2月のブログでは知識が要観察とある。
書きっぱなしで忘れていたわ。
確かに品詞など弱いかも。
今後のテコ入れポイントです。
おしまい。