♬日能研からお手紙ついた♬
♬ゼタママさんたらしばらく見てた♬
以前に公開模試を受けたのでDMが届くの。
いつもは季節の風物詩ね〜で終わるところ
この風物詩も今回が最終回。
This is the final call.
ご転塾のお子様はいらっしゃいませんか。
これを見て、受験生の保護者として
心動かされるものがあったわ。
今のやり方、
ゼタ(是太郎、息子)に合ってる?
って言われたみたいで。
ゆすらは
まだ全ての課題をゼタのBoxに入れていて
Boxは常に溢れてる。
6年生になったら取捨選択するという話は
どこへ行ったのよー。
頭で考えた通りには
行動できないこともあるのよ。
もうここまで来たらゆすらだって
努力が全てではないことや
努力できることも能力の一つであることを
知ってる。
学力を建物に例えると
(1F)遺伝や性格
(2F)育った環境
(3F)本人の努力
(4F)塾や勉強方法
低層階ほど影響が大きい。
努力は当たり前に全員がするのよ。
ただ1Fや2F部分の差を
努力で埋められると思っていると
親子で病みますよということよね。
さらに合格まではと
主に親の努力で引っ張ってきちゃうと
入学してから病みますよという警鐘が
深海魚という言葉なのよね。
ここからは
我が子の自主性に基づく
我が子に合った勉強量、勉強方法、
生活リズムが一番良い結果につながる。
短期的にも長期的にも。
3年間でここまで理解しました。
でもよく考えたら
そんなの最初から分かってるわ!
色んな個性を持った子をひっくるめて
一般的な正論を言うのと
我が子のこととして経験するのとでは
全く違うのよ。
この子を何とかしてあげたいという気持ちは
支配やコントロールと言われるけど
放っておくと心配な方に行く子もいるので
その親心は一概には否定できないわ。
育てやすい子ばかりじゃないのよ。
母の狂気は子を思うところから来てるし
誰も母の狂気を肩代わりできない。
ゆすらもほんの少しの狂気を帯びたまま
夏に突入します。
中受生の保護者として6年生が一番楽しい
という思いは変わっていません。
様々な面で成長していることを
日々見せてくれる息子に感謝しています。
おしまい。