こんばんは。

今日は解答を見ながら問題を解いて
どれだけわかったつもりに
なっているかという話です。



間違えた問題数



この夏、ゼタ(是太郎。息子)は
算数で118問、理科で83問を間違え
ゆすらは解き直しノートを
それぞれ118枚、83枚作りました。

除外した算数の計算問題や教材もあるので
実際には間違えた数はもっと多いですが
間違えた数は重要ではありません。

重要なのはすぐに自力で直すか解答を見て
「解けるようになった」はずなので、
次にその問題を解けるかどうかです。



算数で解答を見た影響



今まで算数はゼタは自力で解答を見ずに
直してきましたが、
この夏は2回やっても自力で解けない場合に
時短のため解答を見せることにしました。

↓こちらの記事に書きました。


これ、解き直しノートの正答率に
どう影響したかしらね?

夏の終わりに1週間ほどかけて
ゼタは118枚の算数の解き直しノートに
取り組みました。
正答数は86問、正答率は73%でした。

3割弱は再び間違えたことになるけど
解答を見た問題の正答率が低い気がする。

解答を見た問題に印はつけていないから
ゆすらの記憶を辿るしかないけど。

解答を見て分かったつもりでも
それを再現できないってこういうことね。

じゃあ、解答を見せなければ良かった?
う〜ん、もう今の時期はなるべく
多くの解き方に触れることでいいと思う。

それにゼタが解答を見るということは、
元々苦手や難しい問題ではあります。




理科



理科は83枚の解き直しノートに1日で
取り組みました。
正答数は57問、正答率は69%でした。

3割ほど再び間違えているのは
算数と同じですが、内容はレベチです。

理科は、ほぼ全て初級の問題なのに
同じところで考え込むし
間違え方が1回目と一緒なの。

通常はうっかりミスだろうという問題も
念のため解き直しノート作る。

かなりの確率でまた間違えるから
うっかりではなかったことがわかる。

(例)天体が真南にくることを何というか
240901_1


レベルの低さがレベチ。

回答欄のズレまで再現したのを見て
ゆすらは赤ペンを握ったまま
タイムリープしたかと思っちゃった。


おしまい。
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