こんにちは。
優先順位をつけることが
かつてなく求められている6年後期。
本日は、ゼタ(是太郎。息子)の
時間の使い方に関する優先順位の話です。
簡単なもの
受験生といえども
以下に優先順位をつけるのは簡単。
①睡眠、食事、病院など健康
②学校、友達
③塾
④習い事(続けている)
⑤遊び
また別の切り口では
❶姿勢、態度
❷成績
なども簡単。
難しいもの
難しいのは
上記「③塾」の課題の優先順位です。
時間が限られてきたので
優先順位をつける=取捨選択をする
ことになりますが、
完璧主義の母はまだ
しないことを決められない。
全部する前提で後回しにはできるけれど、
そういう課題が降り積もって
化石化していくとイライラする。
ゆすらも完璧主義が過ぎるかな、
と思って手を緩めるとゼタは
全てを化石化させる。
この親子の組み合わせは結構厳しい。
ここで先ほどの別の切り口の優先順位
❶姿勢、態度
❷成績
が出てきちゃって、勉強時間が
親子バ…話し合いの時間に変わる。
さて。
教科の優先順位は変わりません。
①算数
②国語
③理科
④社会
このうち算数なら
塾の通常授業の宿題ひとつとっても
・期限が過ぎた宿題
・期限が近い宿題
で迷う。6年9月、捨てるならどっち?!
これは本人と親の性格が出るわ。
プロはどちらと言うのかしら。
またあるときは
・解き直しノート
・期限が近い宿題
6年9月、優先順位が高いのはどっち…?
算数は
・古い復習か
・新しい復習か
で悩んでるだけでどれも同じなのかな。
全単元履修済みなのだから
苦手な内容を優先させたらいいのか。
進まないけど…。
多分この「進まない」っていうのが
本質を見る目を曇らせるのではないかな。
やりたくないことの優先順位は高い
例えば国語だと
・昨日の読解問題の直し
・新規の読解問題(明日の宿題)
だったら前者が先よね。捨てるなら後者。
でも進まないとわかっているものは
ゼタだけでなくゆすらも嫌だなって思う。
この嫌だという気持ちの克服は夫が得意。
何も言わずすぐ淡々と行う。
そうするとどちらもできるのよね。
総じてサクサク進まない方を
選べばいいのか…小学生にはつらいわね。
まあ簡単なものは進んだ気がするだけだけど。
勉強を嫌だと思わせないような
工夫もしてきたけれど、
小さい子ならともかくもう6年生でしょ。
親が工夫するほど小皇帝というか…
勘違い児童が爆誕している気がして
最近は母による工夫という名の
干渉だったのかもと思ったりする。
面倒なことに向き合う気持ちの整え方を
家族で話し合って
小さいことからしてみたらいいのかな?
今さらですけどね。
おしまい。