おはようございます。
中学受験には
・入塾後半年(小4夏)の偏差値は
小6の最後と大体同じ
・そんなの関係ない
という相反する言説があります。
どちらの場合もあるでしょう。
どんな子がどうやって3年過ごすかによる。
立ち位置が変わらなかったと言う方々は、
①勉強できる子がそのまま勉強し続ける
②勉強できない子がそのまま勉強しない
そんなの関係なかったという方々は、
勉強ができるできないに関わらず
③勉強量の増加率が高い
④勉強量が減少したか増加率が低い
ということなのかしら?
ゼタ(是太郎。息子)の6年後期の
最後のテストが終わったので
どれに当てはまるか見てみました。
最後の最後の、入試の結果ではないけれど。
2つの偏差値は…
以下は同じ母集団におけるゼタの
4〜6年生(3年間)の平均偏差値の推移を
半年ごとに示したものです。

(注)y軸の最小値は0ではありません。
グラフの通り、ゼタの場合は
学年を追うごとに上がりました。
これはですね…
勉強時間と正の相関がありますね。
先ほどの
「③勉強量の増加率が高い」
に当たると思われます。
ゆすらは4年、5年のゼタの勉強時間が
少ないなぁと思っていたけれど
6年になった今、
勉強時間に伸びしろがあって良かった
と、心から思います。
グラフの最後が僅かに下がっているのが
気になってしまう6年生の12月ですが、
まだ6年後期は終わってない!
おしまい。

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