4 小学生男子の休息
こんばんは。
昨日が仕事納めだった方も多いのではないかと思います。
そして今日が二日酔いだった方も以下略
受験生のいる家庭ではあまりないかな。
我が家でも年末年始の受験生のお世話が
始まっています。
おうちごはん
受験生のお世話の中でも
食事作りは重要ですよね。
ゼタ(是太郎。息子)は冬期講習中です。
お昼を食べてから塾に行き
帰宅して遅めの夕食をとる、そんな生活。
遅い時間の夕食には消化の良いものを
食べさせたい。そして早く寝てほしい。
季節講習中の我が家の定番は、食べる輸血
と言われるビーツのポタージュです。
でも、ビーツは下処理にひと手間かかる。
おせちの準備もするこの年末進行の中で、
夕食はなるべく簡単にしたい。
ワンボウルで野菜もたんぱく質もとれて
おなかに優しい、
野菜スープや煮込みうどんなどを作り、
早くもレパートリーが尽きました。
どうしよう。
そして何とか思いついた、お正月まで
あと数日を乗り切るメニューの一つは
おでん。
セットになってて煮込むだけ。
ちなみにお昼は焼きそばです。
屋台か。
甘酒も常備してるよー。
(再掲)甘酒とビーツ

甘酒はストレートだと甘いので
牛乳や豆乳を足してレンジで温めて飲みます。
同じ轍を踏む
受験生の親がすることが多い
もう一つのお世話…それは
勉強そのものに関するお世話。
6年生のこの時期になると
過干渉のゆすらでさえも
ある程度はゼタが自分で内容を決めて
勉強する必要があるんだな、って思う。
うまく回せなくてもね。
しかし休みに入った夫が
以前のゆすらと同じ行動を取り始めたわ。
ゼタが別のことをしているのに
自分がさせたい算数の問題を繰り出す、
何やらスプレッドシートで管理、とか。
やっぱり我が子を見ていると
「次これやった方がいい」
「アレこのページやってないよ」
とか言いたくなっちゃうのよね。
ゼタの目的を一緒に果たしてあげたい
という気持ちはとてもよくわかるし
算数の積み残しを引き受けてくれるのも
有難いので
私と同じ轍を踏んでます。
とは言えないけど、それとなくゼタを守る。
でも夫がえらいのは先に自分でも解いてみるところだわ。
さてさて。
長期休暇で家に人が増えると
いつもと違うことが起こりがち。
親戚や友人とは受験が終わったら会う!
おしまい。

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最近のゼタ(是太郎。息子)は
教科を問わずミスをすることが増えました。
常にミスはあったけど特段多くはなかった。
最近になって如実に増えたの。
これなんの現象?
問題数が増えたり難しくなると
処理が追いつかずミスが増えるのは分かる。
6年後期の生活に慣れると減るのかな?
テストでも日々の勉強でも起こる。
計算過程のミスより
問題文を読み落とすミスや思い違いが多い
かも。
こういう問題はどうせこうだろう、みたいな
脳が省エネのためパターン処理を始めたような。
小6後期男子の一つのパターンかも?
と検索したけど特に見つからなかった。
どうしたらいいのかな。
運動不足かな。
勉強時間を確保しようとしてきたけど
次はリラックス時間を確保しようかな?
自分の過去記事を「ミス」で検索すると…
もしかしてこれ?
式を書かないと6年後期に失速する話です。
怖い。
ゼタは書き始めたのが遅かったし
今でもすきあらば書かずに済まそうとする。
引き続き経過を観察します。
おしまい。

こんにちは。
今日は
ゼタ(是太郎。息子)の近況を書きます。
算数
経緯はアメブロで限定記事にしちゃったけど
ゼタはようやく式を書くようになった。
書く文字も小さくなった。
この2つはやはり連動していたわね。
この時から実に1年半が経過。
(ご参考)小4、12月の式を書かない男子
みんなに遅れること1年半。もっと?
まだ習慣化していないし書き方も未熟。
親のチェックが欠かせません。
これを機にゼタが面倒だと思っている単元
(数え上げる系)も
何とかなってほしいものです。
↓今年2月のゼタの弱点マップです。

この時に苦手エリア(右下の象限)に突入
しそうだった赤丸印の単元は
「組み合わせ」です。
現在、バブルはここから右へ水平移動し、
真ん中の縦線の上にあります。
苦手エリアへようこそ。
「順列」や「道順」など順番を問うものは
むしろ得意で、ここでは描画していませんが
「場合の数」総合のバブルは右上の象限にある。
前期は組み合わせを復習しましょう。
(ご参考)今年2月の算数
国語
過去問への取り組み方は
基本的に塾の指示に従うけれど
国語は他の教科よりも
未修範囲が気にならないので
易しい過去問から順に家で解いています。
我が家では丸つけは親がしますが
国語の記述の採点は力になるので
6年生から自分でさせています。
過去問で一度だけ満点を見たわ。
解答を写したのかと思った(信用ゼロ)
もしくは丸つけがてきとう
確認していないけれど。
入試の難易度とは無関係に
問題との相性はあるみたい。
何を言っているか(求められているか)
わからずほとんど解けなかった過去問あり。
これ…志望校だったらどうしたかな。
チェックは必要なのよ。サボるから。
先週、たまたま母が丸つけをした時
ゼタの省エネの真骨頂を見たわ。
とてもよく出来てる、字もきれいだし💕
と思いながら丸つけをしていたら
本人もよく出来たと思ったのでしょうね。
面倒そうな記述を2つ捨てていた。
(まっさらで取り組んだ形跡なし)
全部やりなさいよ。
全体で8〜9割取れていたわ。
決して100点を取る力を出さない男。
育児の何かを間違えた気がする。
中学が望む生徒像と違うと思う。
読書量は激減しているけど続けてる。
1分速音読も。
理科
親戚の家で自然との触れ合い。
春休み、干し草を集めるゼタ

※このあと母は憧れの干し草ダイブ
GW、母が撮った

↓中央の杉に絡まっている白っぽいものは
野生の藤の花です。

クリスマスツリーみたい。
天体望遠鏡を持っていったけど
夜は色んな星が肉眼で綺麗に見えました。
社会
現地に行って実物を見せたい。
中学受験を口実にたくさん出かけました。
例えば…
縄文時代の遺跡
弥生時代の遺跡
遺跡好きね。
そうそう、
青山伝統工芸スクエアにもいかなくちゃ。
遅。
4年生なの?!
総仕上げとしては一周回って早い、
と思うようにしてる。
塾内の成績
ゼタは横ばいをキープしている。
横ばいを目指していたのでは
横ばいにならないから
結構きつい。
他塾模試
5年の前期に2回ずつ受けた複数塾の模試。
相性というものを知りました。
合不合は受けないことにしたから、
(ご参考)今年2月の記事
6年生ではまだ。
他塾模試を受けることなく
自塾のテスト直しや宿題をしてる。
終わらなくてね。
ゼタ:「何か最近時間ないんだよね」
ほんとだね。
塾が増えたからでしょうね。
親子バトルと母
最後は
今も繰り返される、ゼタとゆすらのバトル。
管理する母に安らげない息子。
態度の悪い息子にキレる母。
勉強というよりは生活態度をめぐってのことが多いけれど。
子育てで物事への取り組みを教える際に
勉強を手段として使っている以上
勉強が絡むのは避けられません。
宿題終わってないのに遊んでるとか。
塾に行ってるのに
塾のアドバイス通りにしないとか。
ごまかすとか手を抜くとか。
自分のために動いてくれる人への
感謝の気持ちとか。
全部が黙っていられないポイント。
最初はやんわり言って、繰り返すと爆発。
放っておいて自分で責任を取らせる、
っていうのが出来なかったな。
テストの点が良ければいいとも
勉強が全てじゃないからまぁいいか
とも思えず、
物事に向き合う態度を育てているつもりだから譲れなかった。
社会では人と接する力が一番大事なの!
学力は手段の一つなの!
と言いますが、子は親を写す鏡なので
ゆすらは自分に怒っているのでしょう。
親子バトルの原因である母ですが
余暇はせっせと
解き直しノートやまとめノート作り。
・自分の勉強じゃない(責任がない)
・データもデザインも扱える(好き)
・ゼタの役に立つ(スポイルしている説も)
のが楽しくて、目下の趣味です。
より簡潔で平易な表現にしたり
ゼタから使い勝手を聞いて修正したり
受験までに完成しないので
ずっと作り続けられる。
日本史は細かい情報をつぎ足せば
大学受験まで使えるやつできた…
日本史を選択することがあるかは不明。
次回は勉強以外の近況について書きます。
つづく。
