ゼタとゆすらの中学受験2025

遊びを愛し面倒を嫌う男子が中受を通して成長する、日々の記録

4 小学生男子の休息

ミスが増える


最近のゼタ(是太郎。息子)は
教科を問わずミスをすることが増えました。

常にミスはあったけど特段多くはなかった。
最近になって如実に増えたの。

これなんの現象?

問題数が増えたり難しくなると
処理が追いつかずミスが増えるのは分かる。
6年後期の生活に慣れると減るのかな?

テストでも日々の勉強でも起こる。

計算過程のミスより
問題文を読み落とすミスや思い違いが多い
かも。

こういう問題はどうせこうだろう、みたいな
脳が省エネのためパターン処理を始めたような。

小6後期男子の一つのパターンかも?
と検索したけど特に見つからなかった。

どうしたらいいのかな。
運動不足かな。
勉強時間を確保しようとしてきたけど
次はリラックス時間を確保しようかな?


自分の過去記事を「ミス」で検索すると…
もしかしてこれ?



式を書かないと6年後期に失速する話です。
怖い。

ゼタは書き始めたのが遅かったし
今でもすきあらば書かずに済まそうとする。

引き続き経過を観察します。


おしまい。
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験 2025年度(本人・親)へ


ゼタの近況①勉強編(小6、5月)


こんにちは。

今日は
ゼタ(是太郎。息子)の近況を書きます。


算数


経緯はアメブロで限定記事にしちゃったけど
ゼタはようやく式を書くようになった。

書く文字も小さくなった。
この2つはやはり連動していたわね。

この時から実に1年半が経過。
(ご参考)小4、12月の式を書かない男子


みんなに遅れること1年半。もっと?
まだ習慣化していないし書き方も未熟。
親のチェックが欠かせません。

これを機にゼタが面倒だと思っている単元
(数え上げる系)も
何とかなってほしいものです。


↓今年2月のゼタの弱点マップです。
240210_算数3
この時に苦手エリア(右下の象限)に突入
しそうだった赤丸印の単元は
「組み合わせ」です。
現在、バブルはここから右へ水平移動し、
真ん中の縦線の上にあります。

苦手エリアへようこそ。

「順列」や「道順」など順番を問うものは
むしろ得意で、ここでは描画していませんが
「場合の数」総合のバブルは右上の象限にある。

前期は組み合わせを復習しましょう。


(ご参考)今年2月の算数


国語


過去問への取り組み方は
基本的に塾の指示に従うけれど

国語は他の教科よりも
未修範囲が気にならないので
易しい過去問から順に家で解いています。

我が家では丸つけは親がしますが
国語の記述の採点は力になるので
6年生から自分でさせています。

過去問で一度だけ満点を見たわ。

解答を写したのかと思った(信用ゼロ)
もしくは丸つけがてきとう

確認していないけれど。

入試の難易度とは無関係に
問題との相性はあるみたい。
何を言っているか(求められているか)
わからずほとんど解けなかった過去問あり。

これ…志望校だったらどうしたかな。

チェックは必要なのよ。サボるから。
先週、たまたま母が丸つけをした時
ゼタの省エネの真骨頂を見たわ。
とてもよく出来てる、字もきれいだし💕
と思いながら丸つけをしていたら

本人もよく出来たと思ったのでしょうね。

面倒そうな記述を2つ捨てていた。
(まっさらで取り組んだ形跡なし)
全部やりなさいよ。

全体で8〜9割取れていたわ。
決して100点を取る力を出さない男。

育児の何かを間違えた気がする。
中学が望む生徒像と違うと思う。

読書量は激減しているけど続けてる。
1分速音読も。



理科


親戚の家で自然との触れ合い。

春休み、干し草を集めるゼタ
240529_3
※このあと母は憧れの干し草ダイブ

GW、母が撮った中受の草花
240529_1


↓中央の杉に絡まっている白っぽいものは
野生の藤の花です。
240529_2

クリスマスツリーみたい。


天体望遠鏡を持っていったけど
夜は色んな星が肉眼で綺麗に見えました。


社会


現地に行って実物を見せたい。
中学受験を口実にたくさん出かけました。

例えば…
縄文時代の遺跡
弥生時代の遺跡

遺跡好きね。

そうそう、

青山伝統工芸スクエアにもいかなくちゃ。

遅。
4年生なの?!

総仕上げとしては一周回って早い、
と思うようにしてる。


塾内の成績


ゼタは横ばいをキープしている。

横ばいを目指していたのでは
横ばいにならないから
結構きつい。


他塾模試


5年の前期に2回ずつ受けた複数塾の模試。
相性というものを知りました。

合不合は受けないことにしたから、
(ご参考)今年2月の記事

6年生ではまだ。

他塾模試を受けることなく
自塾のテスト直しや宿題をしてる。
終わらなくてね。

ゼタ:「何か最近時間ないんだよね」

ほんとだね。
塾が増えたからでしょうね。


親子バトルと母


最後は
今も繰り返される、ゼタとゆすらのバトル。

管理する母に安らげない息子。
態度の悪い息子にキレる母。

勉強というよりは生活態度をめぐってのことが多いけれど。
子育てで物事への取り組みを教える際に
勉強を手段として使っている以上
勉強が絡むのは避けられません。

宿題終わってないのに遊んでるとか。
塾に行ってるのに
塾のアドバイス通りにしないとか。
ごまかすとか手を抜くとか。
自分のために動いてくれる人への
感謝の気持ちとか。

全部が黙っていられないポイント。
最初はやんわり言って、繰り返すと爆発。
放っておいて自分で責任を取らせる、
っていうのが出来なかったな。

テストの点が良ければいいとも
勉強が全てじゃないからまぁいいか
とも思えず、
物事に向き合う態度を育てているつもりだから譲れなかった。

社会では人と接する力が一番大事なの!
学力は手段の一つなの!
と言いますが、子は親を写す鏡なので
ゆすらは自分に怒っているのでしょう。


親子バトルの原因である母ですが
余暇はせっせと
解き直しノートやまとめノート作り。

・自分の勉強じゃない(責任がない)
・データもデザインも扱える(好き)
・ゼタの役に立つ(スポイルしている説も)
のが楽しくて、目下の趣味です。

より簡潔で平易な表現にしたり
ゼタから使い勝手を聞いて修正したり

受験までに完成しないので
ずっと作り続けられる

日本史は細かい情報をつぎ足せば
大学受験まで使えるやつできた…
日本史を選択することがあるかは不明。


次回は勉強以外の近況について書きます。

つづく。
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験 2025年度(本人・親)へ

どんな時も遊ぼうとする息子を尊敬する


こんにちは。

今日は息子の遊ぶ力の話です。


体調不良でも遊ぶ


少し前のことだけれど
ゼタ(是太郎。息子)がお腹を壊してね。

胃や腸などの消化器官を休ませることが
回復への近道です。

ゼタは大好きな食べることも制限され、
つまらなそうでした。

病院からの帰り道…
隣を歩くゼタが不規則な動きをしています。

ん?
真っ直ぐ歩けないほど具合悪いのかな?

いいえ。

広場の地面に敷かれた、
特定の色のブロックの上だけを歩く
マイルールを作って移動している。

240518_1


こんな時でも遊ぶのね!すごいね!


母のストレスを遊びに変える


ワインはゆすらの楽しみのひとつです。

ストレスが溜まると自分のために
ワインを開けがち。

そのワインのコルクを集めているゼタ。

ゼタ:「もらっていい?」

ボーリングのピンにしている。
240518_2
母のストレスすら遊びに変える。



焼きそばの輪ゴムで遊ぶ


ストレス満載の母が伴走していると
ゼタも大変でしょうけれど。

4月に男子校の文化祭に行った時
焼きそばを食べました。
文化祭で飲食できたのはこの時が初めて。

その夜
焼きそばについていた輪ゴムを
腕につけたまま眠るゼタを見て

楽しかったんだなぁ。
行ってよかったなぁ。と思いました。


(再掲)輪ゴムはその後こうなるけど
240430


おしまい。

聖光祭


本日は文化祭の話です。

先日、聖光学院の文化祭にお邪魔しました。

ゼタ(是太郎。息子)は初めての訪問です。



聖光v.s.麻布


大手を振ってゲームができる絶好の機会です。

聖光e-sports同好会の展示に行って、

ゼタはスプラトゥーンを選んで
あっという間に負けていたよ。

部員チームv.s.来場者チーム
だったのかな?圧倒的な強さね!


そして小講堂でのイベント、
聖光学院と麻布のスマブラ対決も
観にいきました。

麻布の皆様は…麻布っぽいね。

対決は大将戦で聖光学院が勝ち
文化祭に華を添える
美しい形で終わりましたが…

私ったら
無意識に
麻布を応援してた


判官贔屓なのかしらね
挑戦者側を応援しちゃうのよね。



投票した展示


次はね、
待ち受ける聖光生と赤外線銃で戦う
早撃ちゲーム。

お兄さんたちが
「やられた〜」
って言って倒れてくれる。

反応があると子どもは嬉しい。

毎回これをやってくれるから
半端ない運動量だと思うわ。

なんてジェントルなの。

ゆすらはこの展示に投票しました。


聖光祭は全般に
校舎のつくりのためか、曇天のためか
企業並みのオペレーションのためか
混雑していても余裕があって

この他にもたくさん見たり体験したり
することができました。

長い展示の列にならんでいる時に
「焼き鳥など屋台がすいている」という
放送があったから離脱して屋台へ。

文化祭で何か食べられたのは初めてです。
クロークのある文化祭も初めてです。

ため息が出るほどいい学校でした。


そして恒例の…


そこで学ぶ我が子の姿を


想像してみた。

いつでも探しているよ
どっかに我が子の姿を

♪外廊下の先
240502_1


♪グランドの芝
240502_2


♪ジェンペン君と見つめあう是太郎
240502_3

うん、
想像できた。


そこで学ぶというか
そこに通う我が子の姿はどうかしら。

通えるの…?

という疑問に
交通研究部の展示が答えてくれます。

在校生がどの駅から朝何時の電車に
乗っているかを表す展示
240502_5

どこまで気が利くの…。

算数と理科の
【非公式】2025入試予想問題も頂くなど。
240502_6



大変お世話になりました。


おしまい。

かはくオリジナル図鑑が届く

こんばんは。

ブログを放置してすみません…。

2つほど記事を書いたのですが
旅行とかゼタ固有の課題とか
個人を特定しやすい話題だったので
アメブロで公開範囲限定記事にしました。

4月はゼタ(是太郎。息子)のための
社会と理科のまとめノートづくりを
していました。

作り始めると楽しくてね。
ゆすらの時間と能力とこだわりの全てを捧げ、
やべーやつできた

いつかご紹介したいです。


さて今日は国立科学博物館の
クラウドファンディングの返礼品が
届いた話です。


かはくオリジナル図鑑


去年の9月、こちらの記事で書いた
かはくのクラウドファンディング。



『かはくオリジナル図鑑』を
返礼品として頂きました。

240420_3

寄付金に対して返礼品やクラファン費用の
割合が大きいと思っていて、
もっとかはくのために使って欲しかったけど
有り難く頂戴します。

そしてゼタと読み始めたところ、
途中からゼタに取られてしまいました。

ゼタ:「見てみてコレ!!」
ゼタ:「うわーすごい、キモい」
ゼタ:「あコレ見たことあるよね」

などなど楽しそう♡

上野で展示されるのは所蔵品のわずか1%。
図鑑では99%のバックヤードからも
紹介してくれます。

これ、かはくにあったのね!
というものも多数所蔵しておいででした。

例えば…

忠犬ハチ
240420_2
(国立科学博物館『かはくオリジナル図鑑』p44より引用)

ゆすらの心に残ったのは
南極犬のジロー。かはくにいたのね。

ゼタの心に残ったのはこちら↓

シーボルトが捕まえたカニ🦀
240420_1
(国立科学博物館『かはくオリジナル図鑑』p62より引用)



資金難からクラファンを決めたかはく。
目標金額1億円が期限内に集まるか
不安だったとのことです。

開始当日の夕方には目標額に達したので
その時のかはくの皆様の気持ちを思うと
毎回泣けてしまいます。

今回のクラウドファンディング、
楽しいイベントでした。

バックヤードツアーの権利を得られた皆様、
レポしてくれるかな(期待)。


おしまい。

ブログ内検索
プロフィール

ゆすら

夫婦とゼタ(是太郎。息子)の3人で暮らしています。良い食材と旅行が好き。健やかで美味しい毎日を模索中

お問い合わせ
プライバシーポリシー
PVアクセスランキング にほんブログ村