中学受験の本番まであと7ヶ月ほど。
そんな息子(ゼタ)を観察します。
扇風機の季節
先日、ゆすらが見張っていないと
全く勉強が進まないゼタ。
同じ部屋に2人でいると
室温が上がるので扇風機を稼働。
涼しさのおかげか
母の存在による圧のためか
勉強しているような気配がする。
ゼタ:「ねえねえ見て」
ゆすら:「ん?」
ゼタ:「たなびく」
鼻にティッシュを詰めて
扇風機の風にたなびかせていました。
その絶え間から何かがもれ出づるのではと
ドキドキしました。
ありとあらゆる記述を避ける
先々週も先週も、
ゼタは記述を避けすぎ。
理科の原理を説明させる問いはもちろん、
国語の記述もとりあえず飛ばす。
それが社会まで!
10文字以内のマス目があっても。
それくらい書きなさいよー。
ゼタ:「分からないから仕方ない💢」
面倒くさい=分からない
ということにしているのを
母はわかっていますよ。
漢字練習ゼロ回
ここ数週間のゼタの所業を受け、
ゆすらはゼタの課題の取り組み順を
変えました。
(今まで)
優先順位の高いもの(宿題)を
期限に間に合うように先にさせる。
これ、うまくいかなかった。
最低限のことが終わっていると
そこからダラダラする。
(現在)
先に積み残しに取り組ませて
優先順位の高いもの(宿題)は
ギリギリにさせる。
期限が迫っていると真剣にする。
学校や塾で困るのは自分だからね。
ほほほ。
そして、ある日とうとうゼタは
漢字練習を1回もしないまま
バタバタと塾へ行き、テストを受けました。
ゆすらはあ〜あ、と思ったけど
ゼタが何か学びを得られればいいよね
とも思いました。
そしたら
漢字86%取れてた。
なんだか納得いかない…
でもこんなこと続かないわよ。
お弁当のピック
お弁当を持って行った日、
塾から帰ってきたゼタが誇らしげです。
アラ、テストがよく出来…
ゼタ:「箸を使わず
お弁当を食べることに
成功しました」
満面の笑み。
お弁当にピックを使った日はそうなる。
色んなことにチャレンジしてるのね。
習い事が中止になる
ゼタが課題を溜めている時には
サッカーの日に雨が降る気がします。
気のせいかな。
おかげで積み残しを解消でき
帳尻の合うゼタ。
むむ。
お天気次第ではなくて
自分でコントロールしようね。
でもゼタはサッカーをしたいのだから
お天道様は見ているということかな。
母への慈雨かしらね。
おしまい。