中学受験には
「ハリーポッターを全巻読破すると合格する」
というジンクスがあるそうです。
どこに合格するのかは
明らかにされていないけれど。
本日はそのハリーポッターを読む話です。
小1で買い、小4で読む
こちらはゼタが持っている
J.K.ローリング『ハリー・ポッターシリーズ全巻』静山社、2013年

持ち運びに便利な小さいサイズです。
ゼタ(是太郎。息子)が小1の頃に
夫が購入して本棚に置いていました。
全く手を伸ばさないゼタ。
親も何も言わず時が過ぎます。

1年…
2年…
3年あまりが経過した昨年12月。
突然ゼタが読み始めます。
この時、お好み焼きやさんの待ち行列で。
ゼタが旅行に
ハリポタを持ってきていたことに
ゆすらは驚きました。
旅とともにある読書
その後もゼタがハリポタを読むのは
専ら旅行中の移動や待ち時間。
アドベンチャーワールド
年末年始のスキー
広島
GWの里山
などなど旅の中で読み進め
ついにハリーポッター読了したわよ。
これで…どこかには合格できるかな。
ていうか…
今回ブログ書くから調べて気づいたわ
夫が買ってきたのはふりがなの無い
大人用じゃないの!
そりゃあ小1のゼタも手を伸ばさないわよ。
また赤子に餅を食わせるようなことを(怒)…
ご参考までに大人用のルビはこの頻度。

J.K.ローリング『ハリー・ポッターと賢者の石』静山社、2012年
p259より引用
同じ静山社さんでもペガサス文庫は子供向け。
漢字にルビがついています。
ゆすらならこちらを買うわ。
おしまい。
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