2/1まであと4か月となりました。
今日は塾と家庭の役割分担の話です。
もの分かりのいい保護者
我が家に中学受験のノウハウはないため
ゼタ(是太郎。息子)は中学受験塾に
お世話になっています。
ゼタが通うのは集団塾で、塾の先生方は
各クラスの真ん中くらいに目線をおいて
効率的な指導をされておられます。
ゆすらは我が子を集団塾に通わせる以上
勉強のメインは家庭学習であると理解し
我が子にとっての効率を目指すならば
個別指導や家庭教師のお世話になるべきだと
わきまえているつもりの保護者です。
集団塾がペースメーカーの役割を
してくださるのだから
量が多くても短納期だったとしても
出された宿題は当然する
という生活を送ってきました。
そう、塾が繰り出すボールを
基本はゼタが受けて
伴走者である母は
ちょっとだけお手伝いする役割。
だけどゼタが拾えない場合は
母が全て拾う。ここからが狂気。
伝説のレシーバーは
ゼタが拾ってほしくないボールまで
拾っちゃう。
とにかく、そうやって何年も
塾とのラリーを続けてきました。
不穏なプリント
だけど6年後期、通常の宿題とは別に
授業でやり切れなかった、
まっさらなプリントを持ち帰る。
多すぎる、塾でやってきてほしい。
配られている以上、気になるわ…。
見ればいかにも役に立ちそうな内容。
やった方がいいに決まってるけど
家より塾にいる時間の方が長いのに
いつやるのよ。
白いプリントが溜まっていくと
母の狂気ゲージも溜まる。
新しい白いプリントが来る。
打ち返したくなる。
それくらい
塾でやってよー!!
って言いたくなっちゃうわ。
でも、新規のプリントの山を崩すより
一度解いた問題の直しを優先させることにしました。
手が回らないプリントは
お捨てになった先輩(女神)もいると知り
ゆすらは捨てられないまでも
こちらの平等院鳳凰堂のミュージアムショップで買ったファイルに入れて(見えなくなる)
まっさらなプリントの安らかならんことを
願っています。
おしまい。