本日は久しぶりに算数の話です。
前回までのあらすじ
新5年生の3月、4月。
ゼタ(是太郎。息子)の反抗期と
ゆすらの更年期が激突します。
それまで順調だった
予習シリーズによる先取りは
この時に頓挫してしまいました。
(ご参考)『算数の戦略的学習法』を読んで取り組んでいたの。
その後、夫とも三つ巴になり
ゆすらは自信をなくし
解き直しノート作成も
少し未来のゼタのために始めていた
『中学への算数』のバックナンバー集めも
放置ぎみになりました。
ノートを使え、式を書け
というのは呪文のように唱えているけれど。
中学への算数
この夏…ふと書棚を見ると
『中学への算数』が
いつの間にか増えています。
夫が買っているみたい。
夕食時に
ゆすら:「『中学への算数』って良問揃いなんですって」
夫:「私も高校の時に『大学への数学』を解いていたよ」
ゼタ:「僕も解いてみたい!」
という
夕食後のダイニングテーブルで
父と子が解き始めます。
教育ママの最も心休まる瞬間です。
お茶でも淹れたくなっちゃうわ。
省エネの少年
ゼタは
・限界まで暗算でする
・式を書かない
・ノート使わない
・手を動かさない
・つまり面倒くさがり
という
教育ママを心配させるに十分な
性質をもっています。
『中学への算数』の答え合わせ後に
ゼタが夫から講評を受けています。
手を動かさないことを注意されています。
夫が
手を動かすことで脳が活性化されることや
見落としなく全て数え上げることのメリット
などなど言っても
ゼタはどこ吹く風なのが
はたで見ていてよくわかるわw
素直さがない。
よくない方向だわ。
中受にまつわる言説はよく当たるのよ。
いつもはゆすらが爆発する場面ですが
今日は夫のターン。
子供のしつけを横で見ているだけって
何てラクなのかしら。
残念な結果
ゆすらと違って
夫の言い方は穏やかだししつこくない。
言ってる内容も異論ないわ。
でも…
手を動かしてみせる夫と
面倒なので暗算でするゼタ。
二人の回答が割れた時…
夫:「2通り」
ゼタ:「4通り」
正解したのはゼタ。
ゆすらも
「ほらパパの言った通りでしょ」
って言えなかったじゃない。
指導しにくいわ。
そこは結果を出してもらわないと。
おしまい。
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