ゼタとゆすらの中学受験2025

遊びを愛し面倒を嫌う男子が中受を通して成長する、日々の記録

子育て

中学受験の結末=子の適性+親の対応力


本日は悩める中学受験ママ(自分)の
頭の整理をします。

小学生男子を育てるの、初めて!

上手くいかないことだらけよ。


具体的には、ゼタ(是太郎。息子)が
勉強しない!極限までサボろうとする。

だからゆすらは
「宿題は?」って言っちゃう。

そして
宿題どころではない親子バトルになる…。


本日のキーワードである
「勉強しろ」という言葉は
実際にはそのままの形で発せられることは少なくて

「やることやったらね」
「先に終わらせちゃいなよ」
「宿題終わった?」
「算数の直しが残ってたよ」

といったような
何らかの勉強を促す言葉となって
親から出てきます。



中学受験についてみんなが言っていることは大体正しい


中学受験に家族ぐるみで身を投じてみて

現在のところの結論はこれよ。

みんなが言っていることは大体正しい

数十年にわたる膨大な事例をもとに
関係者や先輩方が情報発信して下さり

ある程度の勝ちすじも
上手くいかない理由も
分かっている中学受験。


情報収集を続けていけば
正解とされる親の対応や
してはいけないこともわかるわ。

ただ、実践できるかどうかは別問題。

わかっちゃいるけどやめられないのが
我が子の個性や能力と
親の期待や対応力が交錯する子育てです。

子と親の個性の組み合わせによって
パターンも多いしね。
自分たちがどれなのか読み誤ったりするわ。

だから、今日の話は
中受というより子育ての悩みなの。

前置きが長くてすみません…。


プロフェッショナルの挫折


前回書きました
栄光学園の井本先生の挫折の話。


子どもに言ってはいけない言葉を
わかりすぎている井本先生ですら

言うのを止められなかった
「勉強しろ」という言葉。


これが引っかかってね。
該当部分を2回観たわ。


当時の井本先生が経験不足ゆえに
「勉強しろ」と言って後悔して
考えを改めたという話ではないのよ。

井本先生は子どもの頃から一貫して
楽しむことや野生児であることを
大切にしていた人なの。

それが、ひとりの生徒にだけ
「勉強しろ」と言ってしまっている。

ここにヒントがあるのではないかな。


いつでも誰にでも「そのままでいい」
と言える人はいないのではないかしら。



子が「勉強しろ」と親に言われない場合
以下の2つの状況が考えられるわ。

(1)親がどんな子にも「勉強しろ」と言わない
(2)親に言われる前に子が勉強している

井本先生の事例からも(1)は
子への期待があるほどに難しいのでは。

(2)では、親は単に
「勉強しろ」と言う必要がないだけ。

うらやましいけど。

東大生の保護者のアンケートとかで
よく見るやつだわ。

「勉強しろ」と言わない親だったから
子は自ら勉強して東大合格✨

という因果関係で語られがちだけれど

勉強しない子の親は
因果関係逆でしょ、と思っているはず。

親が「勉強しろ」と言っても言わなくても
勉強しない子が存在するということを
我が子を通じて知っているからw


普通は子によって
大人の対応が変わるのよ。

その子の将来を心配したり期待したり
する場合は特に
何もしないわけにいかず
(井本先生は教師だったけれど)
親は行動するから何もしないより
間違った対応をする確率も高くなる。


井本先生の挫折にヒントを得て
改めて以下のことに目を向けます。

・勉強するには子の適性というものがある
・親の対応がまずいと子は勉強しなくなる

お受験や大学受験に比べて中受は
子と親がバランスよく関わることが大事。

中受で幸せな結末を迎えるには
子の適性と親の対応、この2つが
上手くかみ合うことが必要なの。

(幸せな結末の可能性)
=(子の適性)+(親の対応力)




子の適性と親の対応力


先ほどの方程式の
(幸せな結末の可能性)が
最大になるような組み合わせを
場合分けで考えたいと思います。


ところで
ゼタ(是太郎。息子)は
新3年生(小2の冬)から通塾を始めました。

その頃はまず
勉強机に向かう習慣をつけるように
言われたわ。

そこを中受のスタートとして
場合分けを始めましょう。



「まず勉強机に向かう」ことを

→ 嫌がらない子
→ 嫌がる子

230710_3


嫌がらない子=(中受に)適性のある子
として話を進めましょう。

嫌がる子の場合は後で考えます。


まずは適性のある子に対して
親が積極的に関わる場合です。

適性のある子を上手く手伝う

(幸せな結末の可能性)
=(子の適性)+(親の対応力)
=(2)+(2)


お子様が4人とも東大理Ⅲに合格した
佐藤ママさんのような
親が主導のケース。

子の適性も親の対応力もありました。


適性のある子の邪魔をする

(幸せな結末の可能性)
=(子の適性)+(親の対応力)
=(2)+(−2)


『勇者たちの中学受験』エピソード2の
ハヤト君のケースをイメージします。
やらせすぎて子の適性を打ち消しちゃう。

賢いハヤト君は第一志望に落ちても
難関校に受かったけれど
幸せな結末ではなかったわ。

子がそこまで賢くないとか
反発する場合には
マイナスの値になるでしょう。


次に親が子に任せる場合です。
③適性のある子の好きにさせておく

(幸せな結末の可能性)
=(子の適性)+(親の対応力)
=(2)+(2)


これさっきの東大生と保護者みたいな。
子が主導のケース。

自走できる賢い子にとって適切な対応。
親も子を信じることが容易です。


適性のある子を放置する

(幸せな結末の可能性)
=(子の適性)+(親の対応力)
=(1)+(−1)


③の自走する賢い子との違いは、
③の子ほど地頭もセンスもよくないの。
親の手伝いを必要とする子なのよ。

ゆすらはこれでした。
勉強しろと言われたことはないわ。
自ら勉強する子だったから。

でも、勉強の仕方も甘いし
時間を使ってやったつもりになり
効率が悪く後から苦労するのよ。

親でなくてもいいけれど
早い段階で指導されていれば良かった。



以上のことを図にまとめます。

230710_4



嫌がる子



机に向かうのを嫌がる子は

低学年の頃の
学びを楽しむこと、
楽しむための計算力と読解力をつけること
という段階に戻りましょう。


230710_2


脳の発達は体の発達だから
このようなお子様は
中受ではなく高校受験向きなのかも
知れないわ。


でも、何らかの事情で
中学受験をしなければならない場合

「子を潰さないこと」を念頭に

適性のある子と同様に
場合わけをしてみましょう。

さっきと同じ手順だから
結果を先にまとめるわ。
230710_5



⑤勉強を嫌がる子を上手く手伝う

(幸せな結末の可能性)
=(子の適性)+(親の対応力)
=(−2)+(2)


無理な目標設定をせず
親の対応力が高ければ
幸せな結末の可能性が高まるわ。


⑥勉強を嫌がる子に勉強しろと言う

(幸せな結末の可能性)
=(子の適性)+(親の対応力)
=(−2)+(−2)


これは最も不幸なケースだわ。

勉強に向いていない子
+無理矢理勉強させようとする親
=それはもう取っ組み合いながら
坂道を転げ落ちるように。。。

230710_1



最後に
⑦勉強を嫌がる子を放っておく

もあるけれど
これは何も起こらないから
少なくとも
中受の世界には存在しないわ。

他に伸ばすべきものがあれば
そちらの世界に行っているでしょう。



我が家の場合


ではゼタはどのケースなの?

親が過熱しがちな中受の世界では

・子は親と別人格
・どうなってもその子の人生

などと親が心理的に子離れすることが
盛んに勧められています。


そしてゼタの親である

夫は③(自走で東大)のケース
ゆすらは④(残念な自走)のケース

どちらも勉強しろと言われたことはなかったわ。
中高生の時だけれど。

ではゼタも同じかな?


だけど…
ゼタはまだ小学生です。


「勉強しろ」って言ったり
お声がけしたり
お手伝いする方がいい場合も
あるのではないかしら?


ゼタはそれなのでは?

という可能性を捨てきれない。


「勉強しろ」と言わないことが
親の対応力が高いことにはならないわ。

子の個性に合った対応ができるかどうかよ。


夫は難関校に見学に行くと生徒さんに

「受験のとき自分から勉強しました?」

って聞くのよ。


2回聞いて2回とも答えは

生徒さん:
「勉強は結構しましたけど小学生なので言われないとなかなか…」

だったの。

きっと周りの大人が
上手にお声がけされたのね。


「中受は親が9割」とは


子と親はお互いに影響しあっているから
もつれてしまった場合は
どこから解きほぐすか見えなくなるけれど。

ここは親が合わせるが答えよね。

だから中受では親が9割と言われる
のじゃない?

親が子に合わせる力が9割。


もちろんそうしたいと思っているわ。

そうするために

ゼタが
①(手伝うが吉)なのか
③(好きにさせるが吉)なのか
どうやって見分けたらいいのかしら。

ゼタは中受に向いていると思うけれど

もう長いこと
④(残念な自走)を避けるべく
①(手伝うが吉)をしてきたから

今反抗期がきてそのやり方で
上手くいかなくなったからって

③(好きにさせるが吉)に変えると
④(残念な自走)になったり

果ては
⑦(勉強を嫌がる子を放置)に陥る可能性がある…。
さよなら中学受験。


さらに親子バトルの時は
親の対応力がマイナス方向に振り切れて
⑥(最も不幸なケース)に陥っているようにすら思える…。


夫婦でも意見が分かれて
夫婦バトルにも発展…。
さよなら家族。

困ったわ。

今さら試行錯誤する時間は
ないように思えて怖いけれど
ゼタを理解しようとし続けるしかないわ。

というか
書いていて改めて思う。
ゆすらの対応力が低いのだわ。ふむ。

きっとゼタに中受でお手伝いが必要なのは変わっていない。
そこに反抗期が来たので
あまりの態度の悪さに母が対応しきれなくなっているの。

引き続き①を目指して
ゆすらが子育て力を高めればいい。

できるかどうかは別。
中受はゆすらが9割。

詰まるところ結論はいつもこれね。


今日のところはこれで
おしまい。
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丸つけ係を交代する

小4のゼタ(是太郎。息子)は

勉強における自立に取り組んでいます。




計画と実行 


自立の定義は模索中だけれど


塾の宿題を内容を理解した上で

自力で期限までに終わらせること

かな。


塾が出す1週間の宿題を

親が日割りで組み直していたのをやめ

ゼタが自分で決めて行います。


親による毎日の進捗チェックも

数日単位にし、

週単位にし、

と伸ばしていきたい。



テスト準備を含む

1ヶ月単位のスケジュールを

並行して動かすのはまだ難しいけれど


そのうち

遊びの予定との兼ね合いに気付き

先を読んで進めるようになる。はず。




丸つけ係 


丸つけや進捗確認を

夫からゆすらに交代しました。


ゼタの状況が見えた方が

ゆすらの心が穏やかなので。


4月に干されて以来(↓)、半年ぶりの復帰w


 


久しぶりに

ゼタに算数を教えたり

丸つけをしていて思うの。


これは子育てだから

今だけだなぁって。


自立したらもう一緒に勉強できない。

その時はもうすぐ来るわ。


半年も干されてたから

一瞬だった。


淋しい。

221125_1



理科の実験や社会の暗記など

体験を伴うとよいものは

引き続き手伝えるわ。


ゼタが5年生になったら

ゆすらは旅行の手配係になる。




最後の戦い 


思えば

ゼタの思考に介入できたのは

(↑言い方)


思考の発達が

身体の発達を前提とする場合でした。


そういう場合は

先取りをしないように

順を追うように気をつけたけれど


暗算(そろタッチ)と筆算(くもん)で

トラウマ級の経験もしたわ。

 


それもそろそろ終わり。


母語で抽象的思考をするようになる

(10歳くらい)までなのよね。

後はゼタが自分で考えられるでしょう。


この10年は

赤子に餅を食わせようとする夫

との攻防の歴史でもありました。



とは言え

まだ気が抜けないわ。

最後の山は連立方程式。


方程式を使わないことを

非合理的と思っている夫(↓)から

ゼタを守り抜く。




左脳系と右脳系の夫婦喧嘩 


思考の成熟した子は

自分で問題文から式を起こせるし

最難関を受験する小学生は

方程式を使っていると思うわよ。


麻布の学校見学会で

中1の教科書を見たときに

すぐ方程式が出てきてたもの。


中1の4月に理解できるものは

小6の2月でも理解できるでしょう。



でもゼタには

中受で出てくるさまざまな解法を

経験して欲しい。


その解き方ができたなら

ゼタも方程式使ってください。


夫が中受の解法で教えられないから

という理由で方程式を使うと

ゼタが機会を失うから

ゆすらの恐怖指数が高まるの。


順番を守りなさいよ〜。



ゼタが中受で学んでいることは

無駄なことがないなぁって思うの。


そこを信用しているなら

「こんなの中学受験でしか使わない」

ことこそが中受の醍醐味じゃないの。


戦いは続く。。



おしまい。
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『勇者たちの中学受験』エピソード3 コズエ

 本日は読書感想でして


『勇者たちの中学受験』

おおたとしまさ,大和書房,2022


の内容を含みます。


ネタバレNGな方はここまでで。。

また明日来てくださると嬉しいです。



近頃は

ゼタ(是太郎。息子)の遊びとの

バランスの取り方が難しかったり


塾に自立の取り組みを促されたり。


どんな受験にしたいかな?って

考える機会があったところに

この本が出たから流れに乗りました。




エピソード3 コズエ 


最後のお話から読み始めます。


泣けるわ。。

そう、こういう

家族が強くなるような経験をしたい。


中学受験をしてもしなくても

子育てで乗り越えなくてはいけない

ことがあることに気づいてはいたわ。


コズエのお母さんが

同じようなことを言ってるわ。


親としての未熟さを自覚し視野を広げ

人間的成長を遂げる。

長女も夫も乗り越えた。

今度は、自分の番だと。



感情が揺れることを避けていては

乗り越えられないものがある。

荒ぶる自分から逃げてはいけないわ。


漢方薬ふやしてもいいかな。


221117_1



母親と父親 


3つのエピソードの

お母さんたちは後で反省したり修正したり

成長されます。


一人のお母さんがご自身を振り返って

視野の狭さからくる傲慢さを

恥ずかしいと仰ったのは心に残りました。


母親の狂気と言うけれど


3つのエピソードの共通点は

「父親の豹変」だったような。


元々持っていた気質が表れただけ

とも言えるけれど。


ゆすらも危惧しているわ。

夫の豹変を。





そして聖光学院 


作品中で出てきた学校の一つ

聖光学院。


聖光学院の校長先生が説明会で

できる限り留年はさせない

不登校でも何とかしたい


と仰っていたことを思い出しました。

自由だけど面倒見がいいとはこのことね。


ゼタの偏差値とは関係なく

ゆすらは聖光学院のファンです。

 



おしまい。
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小学生の勉強の自立〜母は手をつなぎたい?

お聞きしてもいいですか?


中学受験でお子様を

自走(自立)させる予定のひとー?


4年生の教室で

何割くらいのお子様が

勉強における自立を始めているのかしら?


あるいは何割くらいのご家庭で

手を離さないと決めているのかしら?


その二つの間には

自立を目指す途中で

受験当日を迎えたお子様もいるはずだわ。



本日はゼタ(是太郎。息子)の

中学受験における勉強の自立について


こちら(10/1)の記事の続きです。

 

1,500字くらいです。




自立とは 


自立ってなによ。

ずっと考えていたの。


本人と家族と塾で

認識を合わせる必要があるので

合わせようとしたわ。


そしたら夫婦喧嘩になった。


予想通り

自立の定義が全然違っていてね。



夫は

今のやり方を変えるつもりはない

何なら塾の言う自立は必要ない

合格が大事。


と言っているように聞こえたわ。



ゆすらは

中学受験という形をとった子育てだから

自立することの方が大事と思う

ようになりつつあります。


もちろん自立が間に合って

良い結果になる可能性があるからだけれど


間に合わなかった時こそ

親にブーストされて合格した中学よりも

自分の力で合格した中学に入るのが

いいと思ったの。


夫とケンカしているうちに

この思いが強くなってきてね。。

頑固ちょっと不満




自立か合格か 


自立と合格のどちらに重み付けをするか

ご家庭によって異なるわ。


ゆすらはそれぞれの効用を

自立させる=2

第一志望合格=2

とします。

できなかったらそれぞれ効用は1ね。


自立と合格の2x2のマトリクスで

場合わけをします。


① 自立させて合格=2+2=4

② 自立させて不合格=2+1=3

③ 自立させず合格=1+2=3

④ 自立させず不合格=1+1=2


②と③が悩ましいわ。


問題は、

自立と管理のどちらで合格が出るか

わからないところにあるのよ。


人生で頑張れる時期は子によって違うし

その他の変数も多すぎて

ロジックの積み上げではダメね。

シミュレーションの域でしょう。


それでも正解を得るのは難しそう。


どちらでもいいから信じた方に決めて

合格目指して実行するご家庭が強いのね。



夫にとって効用は

自立=2, 合格=3だから

迷いなく③を選ぶでしょう。


夫の思うような合格をもたらすような

自立の取り組みを提案しないと

舟が山に登っちゃうわ。


一家に2人も島津パパがいるって面倒。




偏差値の推移 


気分を変えてデータでも見ましょうか。


手を離した後の

4科の偏差値推移をご覧になる?



塾を公開していないので

テスト回数がわからないように

グラフはトレンドラインにしました。


テストは範囲が狭い/広いなど

異なる性質のものがありますが

ゼタはあまり結果が変わらないので

夏以降の全テスト結果を対象にしています。


えい。

221115_1


左端は

親が100%テスト対策をしました。

右に行くほど

ゼタが一人で準備しています。




手を離した後の

固唾を飲んで見守る親の気持ち。。
221115_2
 



自立の程度 


自立の定義に戻るけれど


自立とは

「自分以外のものの助けなしで、

または支配を受けずに、

自分の力で物事をやって行くこと。」

(Oxford Languages) 



また、PDCAは品質改善のために

継続的な業務改善を行う技法です。


何でもいいのだけれど

考えるフレームワークが欲しいから

使います。


(現状→中受で目指す状態)

Plan:親子で→自分で

Do:自分で→自分で

Check:親が→親が

Action:親に言われて→自分で


我が家の場合はPが自立してないの。

Pで本人が納得するとDにつながる気がする。


だから先日のこちらの結論は

一旦撤回します。

- - - - - - -

 10/1の結論:

勉強の深さについては手を離す

時間の使い方については手を離さない

 - - - - - - - 


不可分な気がするわ。

色々やってみよう。




おしまい。
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成績の書き方

中学受験ブログを始めて半年。

早くも行き詰まっています。


ゼタ(是太郎。息子)の

成績を客観的に書けないのよ。


JRずんずんや中学受験そうめんを

作るのもいいけれど

結果の情報がないと、で?っていう。




手段も結果も必要 


いいなと思う子育てをされている方の

お子様のアウトプットは

勉強に限らずとても参考になります。



成績がわかればゆすらのブログだって

参考になるかもしれないわ。


例えば

もしゼタの成績が地を這うようなら


やっぱりね。変な時間の使い方では

結果を出せないのよ


って読んだ方が感想を持てる。



でも

もし中学受験そうめんを食べている

ゼタが灘や筑駒に合格するような子なら


アラ、うちも作ろうかしら。。


って


ならないわよ。


参考にならないものを毎日書いて

ごめんなさい。。




位置情報 


塾のテストの偏差値は

塾名とセットで意味をもつ。

ゆすらは塾名を出してないわ。


苦肉の策でゼタの立ち位置を

「校舎で一番上のクラス」

としていたけれどそれももう使えないの。


クラスの数が多いと

「ずっとその校舎で一番上のクラスの子」

って減ってくるのよ。


応用で

「今回クラス落ちしました」も特定可能。

220715_2



逆に

全部で2クラスだったりして?

匿名ながらも誠実な情報の出し方とは。


220715_1




先輩方に倣う 


中学受験ブログの先輩方は

どうしているのかしら。



(1)塾名+偏差値を公開

〇〇塾

70>二科>算>国>四科>社>理>60


明快な形式。

限定公開にされる方も。



(2)志望校を公開

志望校合格に向けた取り組みなのだと

わかり読みやすいわ。冠模試や特訓も。



(3)保護者の属性を公開

ご自身のご職業や出身大学によって

目線を示される方も。



みんな工夫してる!


要は何らかの個人情報なのね。


母集団が大きく特定しにくいけど

読み手にとって意味のある情報を

選んで出してるのね〜賢い。



身バレする情報は人それぞれ。

ゆすらは答えが出ません。。



おしまい。
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プロフィール

ゆすら

夫婦とゼタ(是太郎。息子)の3人で暮らしています。良い食材と旅行が好き。健やかで美味しい毎日を模索中

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