ゼタとゆすらの中学受験2025

遊びを愛し面倒を嫌う男子が中受を通して成長する、日々の記録

学習計画

ちょっと手を離してみた結果

いらっしゃいませ。


本日は飲みながら考えます。


中学受験でゼタ(是太郎。息子)に

自走は必要かについて。



9月はちょっと手を離してみたの。


心配したほど(↓)ではないものの


(再掲)

「手を離した途端どこまでも下がる成績」
220907_2
 


やっぱり偏差値は下がるよね。

順位もね。



(図)塾のテストの偏差値

上:前回、下:今回
221001_1
 


これでいいのよね?

。。頭の整理をしましょう。


よろしければお付き合いください。


221001_2



頭の整理 


何がモヤるかって

親が手を出した方がゼタは伸びる

気がすること。


短期的にはそれで良くても

長期的には伸びないと言われています。

それって中受終わってからではダメ?


手を離した子が伸びる、って本当?

伸びる子だから手を離せたのでは?


周りはどれくらい

手を離している状態なのかしら?

本当に離すのかしら。


うちは自走してる〜と言いつつも

親子で全速力で走っているのでは。


我が家だけ言われるままに手を離して

後悔したりしないよね?


むむ。自走って何よ。自立とは。

書籍は読んだけれど納得していないわ。



ゆすらは自分で勉強する子だったけれど

自己流になってしまったの。

時間と暗記でカバーする系の。

これは後から苦しい。

社会人になってから特に。


ゼタみたいなサポートを

受けられていたらなぁと思うの。




言葉の定義 


夫:

「ゼタに計画の立て方を教えてるけど

大人でも難しいよね」


我が家はゼタに

高度なことを求めすぎているのでは?



「手を離す」という

塾の先生と同じ言葉を使っていても

レベル感が合っていない気がするの。



中受の勉強における自立とは

学びの深さを自分で決めて追求できる

ということでいいと思うのだけれど。


関係者で言葉の定義を確認しないまま

走っちゃダメね。



きっと時間軸と程度の問題なのでしょう。

認識をすり合わせていきたいわ。




学校選びと価値観 


塾内の偏差値や順位で盛り上がるのは

4年生がピークでは?


4年生は参加者がほぼ出揃い、

偏差値も意味あるものになり

結果が順位でフィードバックされるなど

新しくてわかりやすくて刺激的なのよ。


中受ブログでもそうなっているような。

5年生、6年生はもっと冷静だわ。


志望校が決まればそこへの合格が第一。

目線はそちらへ移っていくでしょう。



学校選びの始めは

「結局は偏差値でしょ」と思っていて

何なら今も思っているけれど


情報収集とゼタの成長が同時進行する中で

・管理から自由へ

・国内から海外へ

・偏差値から生き方へと

視点が動いていくのを感じたわ。



中学校に入ったらば

そこでどれだけ楽しめるかが重要です。


翻って今

小学校を楽しむことやピアノやサッカー

海で泳げることや雪山で動けることにも

再度心が向かう。

なぜかサバイバル気質。


中受に重点的に取り組むけれど

他も中断しないというか。



手を離すことで

学校の偏差値が一つ下がったとしても

勉強の自立が大切に思えてくる。


一方で

まずは入ってからでしょ

という気持ちもある。




手を離すこと、離さないこと 


そしたら

誰もが持っている一日24時間を

うまく使うことが最重要。


ということになるわ。


我が家の場合、

親が介入して一番意味があるのは

これじゃないかしら。



ゼタは

簡単にできることに関しては

時間の使い方が上手くなったわ。


でも

今は間違える問題が少ないので

大嫌いな直しにもさほど時間がかからず

何とか回っているの。


これが5年生でどうなるか。



考えさせるような問題に怒らず泣かず

時間を使って取り組めるかが課題で

これに関しては手を離すしかないわ。


できるかな?


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本日の結論:

勉強の深さについては手を離す

時間の使い方については手を離さない

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長文にお付き合いくださり

ありがとうございました。1,500字でした。



おしまい。
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教科ごとの時間配分(小4、9月)

昨日は息子の勉強時間を書きました。

 



本日はその教科別の内訳です。




算数 


塾からのアドバイス:


勉強時間の8割は算数で。 



男子校を志望する場合には

算数ができると狙える学校が増えるとか。



実際のところゼタ(是太郎。息子)も

算数の課題が多いため結果的に


夫:「ほとんど算数だね」 


となっているようです。



算数に勉強時間の8割を使って

やっと

結果としてのバランスが取れます。



(図)教科のバランス

左:勉強時間、右:夏休み明けの偏差値
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算数の投資効率悪いわね。

社会と理科はコスパがいい。。




4科の偏差値 


我が家の中受はバランス戦略です。 


以下グラフの黒い折れ線(4科)

磨いていくことになります。


(図)塾内偏差値の推移
220929_2
 


グラフの

1回目は

偏差値Maxの教科が頑張ったけれど

Minを補い切れず。


2回目は理科がオワッタ時で

3回目は全体に小さくまとまった時。


4回目は

偏差値MaxとMinの教科の差が最小で

黒い折れ線グラフが最大となりました。




3科への配分 


夫が学習計画に関する希望を述べます。


算数を1時間、国理社を20分ずつ

にしたいのですって。


塾が算数8割と言ってるのに

5割にしようとしてる。。



Max偏差値を稼いでくる

算数の時間を減らしてでも


Min偏差値をランダムに叩き出す

3科をどうにかしたいのね。



今ゼタは理社を毎日していません。


算数以外の時間はほぼ国語よ。

日課だって計算、読書、音読。



ゼタは理社で毎日何をしたらいいのか

わからないのかも。


理社で毎日5分の暗記は力になるわ。


何か仕組みを作りたいけれど。。



今は『まんが日本の歴史』を

繰り返し読んでるからいっか。


だから理科が終わるのね。



おしまい。
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勉強時間(小4、9月)

本日はゼタ(是太郎。息子)の


勉強時間を書き留めておきましょう。



家庭学習の時間 


塾からのアドバイス:


塾のない日も

塾の授業と同じ時間勉強してね。



ゼタの家庭学習時間は

学童で宿題をする時間も含めると

↓↓

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平日塾あり日:0.5時間

平日塾なし日:1.5時間

土日:3時間

- - - - - - - - 


少なめかも?

夫は少ないと言います。


でもこれ以外にゼタには日課あり。

↓↓

- - - - - - - - 

計算、読書、音読、ピアノ:1.5時間

- - - - - - - - 


日課も含めると家庭学習は

平日2-3時間、休日4-5時間です。



ゆすらは

本人のエンジンがかかるまで

これでいいような気がする。。


学童で遊んでくる時間や土日の余力は

伸びしろとしておきましょう。


(図)現在の時間配分

黄色:勉強時間

赤枠囲みの部分:いずれ黄色になる予定
220928_1
 


ゆすら:「5年生になると時間足りないね」


夫:「多少無理をする時が来るんだろうね。

負荷があって伸びるからね」


ふむ。




自立とは 


現在、ゼタの原動力は1日最大1時間の

ゲーム+youtubeです。


そのまとまった時間を捻出するため

スキマ時間を使うのが上手。


与えられたタスクをこなすだけなら

自主的と言ってもいいわ。



でも中学受験の勉強において

塾の先生方がおっしゃる自立とは


言われなくても取り掛かるけれど

「一応やった、終わり!」

という状態にとどまらず


「ここはもう1回やっておくか」と

学びの深さを自分で決めて追求する

という状態なのでしょうね。



そこにはゼタは到達していないわ。


でもまぁ小学生だから

全教科で学びの深さを追求されても

びっくりするけれど。

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おしまい。
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プロフィール

ゆすら

夫婦とゼタ(是太郎。息子)の3人で暮らしています。良い食材と旅行が好き。健やかで美味しい毎日を模索中

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