ゴールデンウィーク序盤に
ゼタ(是太郎。息子)の家庭学習で
何を減らせるかを考えます。
家庭学習の時間がなかなか取れず
自転車操業どころか
すべきことが終わらなくなっていて
このところモヤモヤしています。
チリがツモってくると気になるよね。
伴走者にとって。本人はそうでもない。
でも
6年生でこうなった時どうすればいいか
中受の先輩方のブログを通じて
知っているわ。
全部させない、取捨選択する
その内容は子によって異なる
です。
息子の24時間を点検
家庭学習の断捨離をする前に
ゼタの24時間の中身を見ると…
・睡眠時間
・食事や身支度
・小学校
・塾
・習い事
・移動
・家庭学習
・遊び
これまでに削れる部分は削って
家庭学習を回してきた。
睡眠時間
削りたくない。
その時が来たら自然に減るでしょう。
食事や身支度
まだダラダラしてる。余地あり
小学校
そもそも受験は学校へ行くためのもの。
小学校の優先度は高いです。
塾
これ、減らしちゃう?
一見減らせないものを減らす、発想の転換。
今まで長期休暇のあとゼタは成績よかった。
家でも勉強できるのだと思う。
(再掲)但し、監視付き
色んな条件が許せば
自宅で家庭教師(or親or自走)が
多分もっとも効率がいい。
塾を減らすというカードは
感染症対策も含めて受験直前に使う。
習い事
音楽と体育。元々ゆるくて負担少なめ。
ゼタの成長に必要なのでやめない予定。
それでも運動が足りない。
移動時間
友達と遊びながら帰ってこなければ、
受験生平均より短いと思います。
遊び
家族でのお出かけはあるけれども
放課後は友達と遊べなくなったよね。
ゲームは去年やめました。
今回はついに家庭学習の中身を点検します。
息子の家庭学習を点検
ピアノの練習と1分音読は
使う時間が決まっているから問題なし。
それ以外の従量制の部分よ。
・塾の教材(80%)
・算理国の解き直しノート(10%)
・日課のステップアップ問題集(5%)
・読書(5%)
これまで既に減らしたこと:
・読書量を減らす
・漢字練習は1回だけ
・知識の直しはすぐ解答を見る(調べ直さない)
・知識系のまとめノートを作る(親が)
・朝の計算練習をやめる
・計算問題の解き直しノートは作らない
こんな細かいことを集めても足りなくなった
けれど、教科ごとバッサリいけるわけではないのよね。
ゼタは今までサボっていた
式を書く練習があるから
できるだけ算数に時間を使えるように
普段は知識系の宿題を引っ込めておくけど
テスト直前はやはり知識系を入れないと。
それをしないなら何のためのスパイラルか
ということで結局削れない。
ちなみに知識系のまとめノートは
A問題を中心に効果はばつぐんで、
テスト範囲が広いほど無双でした。
なのにこの前のテスト直前は
ゼタが国語の間違い直しを溜めすぎ
ゆすらの怒りが炸裂し
ゼタは最後まで読解の直しをしてました。
ゆすらが息子を構いすぎるから
この親子は迷走する時間が長いのよ。
でもゼタが逃げるところに
ゼタの弱さがあるので、そこは譲れないわ。
難易度
教科ごとや単元ごと捨てることはできない。
切り口を変えて…着目すべきは
自分に合った難易度
でしょうね。
①簡単な問題で数をこなさない。
②難しすぎる問題に時間を使わない。
これは4年生の時に気を付けていたことだわ。
その時は少し理由が違ったけれど。
またここに戻ってきた。
これを求めて6年生で転塾する人もいるし
多分、本質なのね。
①は、
でももしかして基本的な所に穴があったら…
という母の不安や
ゼタが忙しそうだからとりあえず数をこなそうという母の気持ちで
難易度の低い解き直しノートを出す日がある。
こうして書くと一目瞭然ね。
全部ゆすらのためにしてた。気をつけよう。
②は、
ゼタが間違えたところを
どこから気にするかに線を引き
それ以外のところを
どれだけ気にしないでいられるか
ということ?
今も正答率1%などの解き直しノートは
させていないわよ。
(ご参考)難易度はこちらを目安にしています。
2023/10/18 正答率何%の問題を解くべきかお子様ごとにわかる式
そうじゃなくてゼタの場合は
どこまで深追いするかかな?
今は算国理の直しの直しラリーが
永遠とも思えるほど続いてる。
今までは1回見直せば解けたので
それを続けていたけど、これからは
2回間違えたら解答を見せるわ。
国語は丸つけから自分でさせて
直しまで一度に終わらせる。
親の丸つけが流れを邪魔してたわ。
おしまい。