こんにちは。
今日はこちらの記事↓の続きです。
手書きの文字を消してくれる
宿題スキャナーというアプリで
図形の網掛け部分まで消えてしまうのを
何とかします。
結論
上手くいく方法について、
さっそく結論を書きましょう。
図形だけを接写する。
デメリット
自動シャッター機能が使えない。
画像ファイルを扱う手間が2倍になる。
メリット
後から編集するより簡単。
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それでは試行錯誤で得られた
気づきやコツを書きます。
まず、宿題スキャナーでは
撮影前にPDFやjpgなどのファイル形式を選ぶことができないことを確認。
ふむ。ソフトウェアの設定で対応することはできないのね。
濃いめの網掛けはスキャンできることもあるから
コントラストの問題かしら。
ということで
前回同様、薄めの網掛けの例として
『中学への算数 ステップアップ演習』
東京出版、2022年第20刷p150
を使わせて頂き作業をします。
ゆすらは赤で囲んだ部分をスキャンしたいです。
・問題文
・図形
・ページ番号
一度の作業で数十問を扱うのでページ番号もほしい。
以下の環境で試しました。
・LED
・自然光
・暗闇(フラッシュ使用)
どれもダメだった〜。
網掛けは綺麗さっぱり消えました。
ページ全体をスキャンするのを諦め
図形に近づけるだけ近づきます。
このくらい。
シャッターは自分で切る必要があります。
…できた!
網掛け部分がはっきり残りました。
ゆすらはこれをパワポ的なものに貼り付け
1問=1枚のとき直しノートを作ります。
問題文と図形を分けることで
貼り付けやトリミングの手間は2倍になります。
ちなみに↓このように
網掛けの一部にスマホの影がかかると
失敗します。
↓こうなったり
↓こうなったりします。
思い切って図形全てにスマホの影をかけたらどうなるかな?
↓こうなった。
ダメだったか。
スマホの影問題は
ブログの写真を撮る時と同じように
ちょっと離れてズームすると解決します。
成功すると欲が出ます。
ページ番号は諦めるから
せめて図形の横にある問題文を一緒に撮れないかな?
こんなアングルで読み取ります。
結果。
できないのねごめんなさい。
おしまい。