これは育てたゆすらのせいであり
良い面も悪い面もあるのだけれど
ゼタの省エネは
効率的な工夫よりも
怠けることの方が多く
ゆすらの逆鱗に触れることがある。
今日はゼタのサボりポイント
(=般若になった母の登場場面)を
教科ごとに書きます。
算数のサボりポイント
式を書かない。ノートを使わない。鉛筆を持ち手を動かすことを厭う男。
簡単な問題は暗算。
小学校のテストプリントは
答えだけ書いてあり全問正解。
回答用紙から舐めプが伝わってくる。
先生はどう思われたかしらね。
(再掲)立式と漢字練習を面倒に思う息子
中学受験の難しい問題では手を動かして
試行錯誤する必要があるのに、鉛筆を置く。
(再掲)「まず鉛筆を持て」
ゼタ:「考えてるんだよ」
と言うので
しばらくしてから様子を見にいくと
全く進んでいない。
下手な考え休むに似たり。
ただの休憩時間になってるわ。
手を動かしなさいよ。
嫌なら漢字練習でもしなさい。
自分で事態を動かしなさいよ〜
国語のサボりポイント
漢字練習。3回から1回に減らしたところまでは 黙っていた。
1回で覚えられるならばと。
1回から0回になった時に母登場。
寝る前の5分の習慣がなぜつかない。
効果的な時間帯に短時間でいいというのに。
記述の練習問題を飛ばす。
これはいけません。
テストではしっかり書くので
見逃していたら
テストの時も空欄を作るようになった!
図書館の本をラノベから読む。
人間の脳は疲れるんだから
頭を使うことを先にする習慣が なぜつかない。
母、最近は出ずっぱり。
理科のサボりポイント
ハイ次。理科です。まずやらない。永遠の後回し。
仕方ないので親の介入頻度高し。
調べることに時間がかかることが
めんどくさがりのゼタの
理科離れに拍車をかけているとみて
夏以降は時短のため
知識や用語は解答を見て覚え
練習問題に時間を使おうと
勉強方法を変えているところ。
2ヶ月経っても成果が出ませんな〜。
ちゃんとやっていないんだろうな。
しばらく母の監視が必要か…。
(再掲)「見られている」
社会のサボりポイント
社会のサボりポイント(New!)全教科コンプね。
社会は歴史だからゼタに任せておいたら…
昨日発覚したサボりポイントは、
いきなり演習問題をする。
基礎的な知識や用語の習得や
それらの漢字練習をしないまま
仕上げのページすな。
本来、テスト形式で時間を計り
学習到達度の確認に使うべき
まとめの総合演習問題を
初見で調べながら埋めている。
理由は明白。
演習問題が宿題の終着点だから。
早く終わりにしたい
という気持ちがダダ漏れている。
理科と同じことになるわ。
半年前までに母と二人三脚で作った、
知識や用語のインプット
→アウトプットの練習
→時間を計って演習問題
→塾のテスト
というサイクルを回す習慣が失われていた。
許せません(母登場)
母の発生条件
母が登場(発狂)するのは礼儀や習慣に関することだけなのだけれど。
このブログの
「日々のレベル上げ」カテゴリで
「生活習慣」というサブカテゴリの記事数は
どの教科よりも多いわ。
ほんと、これは中学受験を通じた
子育てであり中学受験でなくても
サッカーでもピアノでもいいのよ。
ゼタが勉強さえしていれば良い
という態度になったら
ためらわず勉強を中断させてる。
もっと大事なことがあるわ。
子に習慣づけるというのは
繰り返しと根気のいる作業です。
何度も同じことを言って
同じく失望することを繰り返すので
病みやすいと思うわ。
やりすぎもせず、完全放置でもなく、
バランスの取れた対応を求められます。
ゆすらに足りないところです。
ゼタも邪魔されたくないなら
信用を得る行動を取ればいいのにな。
おしまい。
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