こんにちは。

今日は久しぶりに塾のテスト結果の話です。



平均偏差値の推移



最近塾のテスト結果を書いていないわ。

データも溜まってきたので
4年生からの偏差値を
6ヶ月ごとの平均で見てみましょう。

(ご注意)
Y軸の目盛ラベルは消していて
最小値はゼロではありません。
全てのグラフのスケールは同じです。


6年前期のデータは3ヶ月分だから参考程度に。

まず4教科におけるMAXとMINの偏差値です。
240514_3


一番できる科目と
一番できない科目の差が
広がりも縮まりもしない状態。

一定の時間枠で4教科をやりくり
していることが表れています。
プラスアルファの時間をとっての
もうひと頑張りをしていない。


次に2科と4科です。
240514_2

うん、継続してバランス型。


さらに細かく、4教科を見てみます。
240514_1


右端の6年前期(参考値)を手で隠すとほぼ横ばい。
6年生ではどうなっていくかな。

理科は5年後期に、
国語は5年の終わりにテコ入れしました。

足元の状況(6年前期)を見ると
伸びているように見えるけど
例年2-4月は5-7月より調子いいので
今後均されるでしょう。

社会は母集団の得点のばらつきが少ないから
高い偏差値は出にくいよね。
全範囲が出題されるようになったら
一旦状況変わるかな。
でもまた本番に向けて収斂していくか。

合格の鍵となる算数がちょっと心配…。

各教科ほぼ横ばいを保ちつつ
4教科の差を小さくしていくと
4科の偏差値は上がる。

これまで懸念の教科をテコ入れする
やり方をしてきました。
最後までこのやり方で。次は算数ね。


(再掲)今年の1月の状況

240118_2


おしまい。