題名の件、
「こんなの覚えて何の役に立つの?」
という問いに対する
答えが出ましたのでお知らせします。
今です
Q:
高校受験や大学受験のため?
それとも社会に出たら使う?
A:
いいえ。
そんな近視眼的なものではありません。
Q:
もしかして教養。。とか言っちゃう?
A:
いいえ。
そんな漠然としたものではありません。
もっと具体的に直接的に使える時が来るわ。
それは。。
我が子の中学受験よ。
つまり今。
ゼタ(是太郎。息子)の中学受験で
今、過去イチ役に立ってるわ!
世代を経る必要
ゆすらは自己流の勉強方法で苦労したわ。
具体的に言うと
・得意かつ好きな教科に時間を使う
・暗記力に頼る
・履修の全体像と関連が見えていない
・長くて薄い勉強時間
一言でいうとラクな方に流れたの。
その反省をもとに
ゼタに勉強の仕方を教えていると
自分の時にもっと上手くできたなぁ
親がゆすらに指摘してくれていたらなぁ
と思うこともしばしば。
でもゆすらの親は
経済的な安定のために頑張ったわ。
勉強方法は教えなかったけれど
様々な面で応援してくれました。
そのまた親の世代は
戦争があったし
戦後も生きていくために頑張ってた。
これを踏まえて
「こんなの覚えて何の役に立つの?」
に対する
「我が子の中学受験」
という答えを抽象化すると
「次世代へつなぐため」でしょう。
望むような発展をするには
何世代かかかるわ。
キレイごと言ったな
でもね。。
ゼタの家庭学習中にゆすらの口から
この言葉が出てくる可能性は
ゼロに近いわ。
まず寛大に育った親が
自走する子を育てられるとすると
寛大ではないゆすらが
子に自走を求めるという
世代飛ばし?をしようとするから
上手くいかないのかしら。
勉強も世代を経る必要があるなぁ
と思ってね。
ゼタは次の世代に何を伝えるかな?
おしまい。
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