ゼタ(是太郎。息子)と

同じ土俵に立つつもりはないけれど


同じ作業をすることで

心情的に寄り添えるかも。


本日は読書感想文(原稿用紙1枚)を

にしむら先生メソッドで書きます。


読んだ本はこちらです。


池谷裕二『記憶力を強くする 最新脳科学が

語る記憶のしくみと鍛え方』2001,講談社


読書感想文(399字) 


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『記憶力を強くする』を読んで 

小5男子の母 ゆすら


私はこの本を読んで、息子の暗記は息子に任せようと考えるようになりました。

この本の中で一番心に残ったことは、大人は物事を過去の経験と紐付けたりストーリーとして記憶するけれど、子供は情報をそのまま覚えられるということです。その違いは脳の若さにあったのです。

息子はFIFAランキングの上位国や過去のトーナメント表などを暗記しています。好きなことは自分の意思で覚えられるのです。逆に興味のないことは覚えられません。

私は物事を記憶する時は何かと関連づけて覚えます。語呂合わせの歌もその一例です。このやり方は有効だと感じたので息子にも伝えましたが、あまり上手くいきませんでした。

それは私が大人のやり方を息子に押し付けていたからです。

そこで、息子が覚えられないことについては、息子の好きを増やす工夫をしていきたいと思います。

そう、大人のやり方を押し付ける代わりに。

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教育ママの関心事 


先ほどの『記憶力を強くする』は

2001年に出版された書籍です。


研究はどこまで進んだのかしら。

最近の書籍も読んでみたいわ。


夫の本棚にあった脳コーナー。
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一冊手に取ります。


サンドラ・アーモット,サム・ワン

『最新脳科学で読み解く 脳のしくみ』

東洋経済新報社,2009


「最新」に釣られたけれど2009年なのね。。


テスト、ゲーム、反抗期

に関連したところを拾い読み。


上記p15からクイズを引用しましょう。

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答えは(d)よ。



おしまい。
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