ゼタとゆすらの中学受験2025

遊びを愛し面倒を嫌う男子が中受を通して成長する、日々の記録

正答率

難易度別の誤答数を復習に活かす(算数)


本日は解き直しノートを使う際の
優先順位の話です。

テスト前に全部解き直す時間はないわ!



正答率の情報がない問題



解き直しノートを使う時に
問題の難易度がわかる情報があると
優先順位をつけやすいです。

テストは問題ごとに正答率があります。

(ご参考)正答率何%の問題を解くべきかお子様ごとにわかる式


ところで算数はテストだけでなく
その他の教材からも作っています。

その他の教材に関しては、
・難易度1(基礎)
・難易度2(応用)
・難易度3(発展)

といった情報を使っています。



優先順位



ゼタ(是太郎。息子)の
直近1ヶ月分の教材について

難易度別の解き直し数(誤答数)を
数えました。
難易度1(基礎):20%
難易度2(応用):45%
難易度3(発展):35%

分母は総誤答数です。
総問題数を分母にした誤答率ではありません。
枚数を伏せるため%にしているだけよ。


難易度3(発展)は難しいけれど
ゼタはよく頑張っています。

難易度1(基礎)は誤答の2割を占めますが
習ったばかりだったり
問題数が多いためたまにエラーが出る
という感じに見えるのでそっとしておく。

大切なのは難易度2(応用)ね。
本番では難易度2を取り切らずに
難易度3を取れても
時間と配点の兼ね合いから
あまり良い結果になると思えないわ。

今回の算数の復習では
難易度2を優先的に解き直させてみる。


(蛇足)これが理科だとね…
規則性なく間違えてくるから
算数みたいな対策はできず。
基礎練あるのみです。


おしまい。
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正答率何%の問題を解くべきかお子様ごとにわかる式


こんばんは。

先週書きました息子の弱点発見マップ。

それを作る過程で

どの程度の正答率の問題を
解き直すべきかという

お子様によって異なる問題に

数字で目安を提供する記事がありましたので
共有させて頂きます。



こちらの記事より。 中学受験 テストの「正答率」を活用、重点的に復習

(出典)日経電子版2023/7/25 (会員限定記事,アクセス日:2023/10/18)


筆者の森上展安さんが
算数オリンピック大会顧問の金廣志さんから
教えてもらったという「式」は

「100 –偏差値=正答率」です。


リンク先が開ける方はぜひ説明をお読み下さい。

そうでない方のために
この式の意味をゆすらが読み解きますと、

偏差値を60にしたければ
正答率40%の問題を解けばよい
ということではなくて

偏差値60の人は
正答率40%の問題を確実に取るよう復習する
と偏差値も上がる
という考え方みたい。


皆様ご存知のことかも知れませんが
ゆすらは知らなかったの。

志望校には
母集団の上位◯%が合格できるから
正答率◯%の問題は出来た方がいいよね?

くらいに思っていました。違った。


おしまい。
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ゆすら

夫婦とゼタ(是太郎。息子)の3人で暮らしています。良い食材と旅行が好き。健やかで美味しい毎日を模索中

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