ゼタとゆすらの中学受験2025

遊びを愛し面倒を嫌う男子が中受を通して成長する、日々の記録

理科

ピンホールカメラ【完】


こんばんは。

今日は理科の実験の話です。

あれから一年半…
とうとう無地のパラフィン紙を手に入れたわ!

(ご参考)2023/5/22 (5年生、5月) 
カステラの箱で作るピンホールカメラ




ピンホールカメラ


ピンホールカメラを作るにあたり
パラフィン紙が手に入らなかったので
グラシン紙を代替に作っていたのだけれど

ついにパラフィン紙を見つけました。

マツキヨで。
241015_1


張り直す前のグラシン紙はこちらです。
比べるといかにも不透明でしょう。
241015_2


見え方を比較します。

まず往年のグラシン紙。
241015_3


レシピ通りのパラフィン紙!
241015_4


画像が鮮明なのが遠目にも明らか!

ピンホールカメラを作られる方は
マツキヨでパラフィン紙を入手されて
くださいね。



それにしても。

6年生(の保護者)ですよね?

実験道具作ってる場合かしら。
現実逃避かな。
4年生のご参考になれば幸いです。


おしまい。

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解答を見た問題、その後の正答率

こんばんは。

今日は解答を見ながら問題を解いて
どれだけわかったつもりに
なっているかという話です。



間違えた問題数



この夏、ゼタ(是太郎。息子)は
算数で118問、理科で83問を間違え
ゆすらは解き直しノートを
それぞれ118枚、83枚作りました。

除外した算数の計算問題や教材もあるので
実際には間違えた数はもっと多いですが
間違えた数は重要ではありません。

重要なのはすぐに自力で直すか解答を見て
「解けるようになった」はずなので、
次にその問題を解けるかどうかです。



算数で解答を見た影響



今まで算数はゼタは自力で解答を見ずに
直してきましたが、
この夏は2回やっても自力で解けない場合に
時短のため解答を見せることにしました。

↓こちらの記事に書きました。


これ、解き直しノートの正答率に
どう影響したかしらね?

夏の終わりに1週間ほどかけて
ゼタは118枚の算数の解き直しノートに
取り組みました。
正答数は86問、正答率は73%でした。

3割弱は再び間違えたことになるけど
解答を見た問題の正答率が低い気がする。

解答を見た問題に印はつけていないから
ゆすらの記憶を辿るしかないけど。

解答を見て分かったつもりでも
それを再現できないってこういうことね。

じゃあ、解答を見せなければ良かった?
う〜ん、もう今の時期はなるべく
多くの解き方に触れることでいいと思う。

それにゼタが解答を見るということは、
元々苦手や難しい問題ではあります。




理科



理科は83枚の解き直しノートに1日で
取り組みました。
正答数は57問、正答率は69%でした。

3割ほど再び間違えているのは
算数と同じですが、内容はレベチです。

理科は、ほぼ全て初級の問題なのに
同じところで考え込むし
間違え方が1回目と一緒なの。

通常はうっかりミスだろうという問題も
念のため解き直しノート作る。

かなりの確率でまた間違えるから
うっかりではなかったことがわかる。

(例)天体が真南にくることを何というか
240901_1


レベルの低さがレベチ。

回答欄のズレまで再現したのを見て
ゆすらは赤ペンを握ったまま
タイムリープしたかと思っちゃった。


おしまい。
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4年生のテキストを使う(理科)

夏休みも終盤です。

ゼタ(是太郎。息子)は現在


太陽


つまり天体

を復習しています。

5年後期に克服したかと思ったけれど
やっぱり苦手だったー。

夏期講習の教材でもダメ。
6年生用だから。

ならばと投入した
過去の解き直しノートでも
何度も間違える。母は何度も発狂。

そしてついにここまで戻ってきた。

4年生のテキストに。

今、ゼタは
4年生のテキストに取り組んでいます🥰

(ご参考)◯時間後の北斗七星
240827_1

復習というよりは初めて学ぶかのような…

「驚きの白さ」って国語の回答用紙に
使う言葉だと思っていたけれど、
4年生のテキストが驚きの白さ。
しかも夫の丸つけもかなりテキトー。

なぜ天体が苦手かをゼタ自身も分かったことでしょう。
基本が抜けているのよ。


おしまい。

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4年生の時に苦手を積み残した理科の現状


こんにちは。

Time flies.


あれは6月9日でした。

ゆすらは
直角二等辺三角形のギークなおにぎりを作り
240609_2240609_1

ゼタ(是太郎。息子)を塾に送り出してから

ブログの更新が途絶えること1週間。

今日はその1週間の気づきを記録します。



今すべきことをする


あの日、テストから帰ってきた息子は
あまりよくできなかった時の言動をしてた。

2024/3/25 息子のテスト結果を見極める方法



ゼタが難しい時は問題が難しい時だから
相対的な結果は良いことが多い。
でも、
これはゼタが事前に頑張っていた場合。

今回は問題の難易度にかかわらず
ゼタの結果が悪いと直感しました。
この2週間ほど頑張ってなかったもの。

読書しない

塾の宿題は終わらない
朝の算数の日課もしない
(以下略)

それなのに

ゼタ:「最近、調子いいから」

色んなフラグ立ってた〜。

調子が良い時は
自発的ではなくても勉強していたのよ。

母に無理やり勉強させられていたのに
何もしなくても力がついてきたと
思っている〜。

すべきことをした(させられた)から
結果がついてきただけだと実感してない。

これは因果応報の悪い方を
(親の都合で)体感させていないから
ゼタは実感できないのよね。

4年生の時に手を離せないまま、
ここまできた弊害かも。

2022/9/7 子が親の手を離す時


ゼタは今すべきことから逃げるから
なかなか放っておくことができない。

ゼタは
面倒くさい→逃げる→結果悪い→やる気なくす→逃げる→帰ってこない
という負のサイクルを全力で回す。
奮起とかしない。

面倒なことをするくらいなら
結果が悪い方を選ぶ小学生。

勉強以外でも同じ。性格だから。
だから親として放っておけないの。

これどうしたらいいのかしらね?

この1週間は
ゼタが易き方へ流れようとするたびに
「今すべきことから逃げない」と言いました。

ゼタは「逃げる」という言葉に怒るし
衝突するわ。
240617_1


自分で「あ、今逃げたな」と気づくと
少し行動が変わると思う。




理科の解き直しノート


前段の育児の悩みの部分が長くなりましたが

ゼタが頑張っているのだから
(頑張らせているとも言う)
ゆすらも何かしようと思って

4年生の理科のテキストから
解き直しノートを作りました。

5年生のは半分くらい作成済みでしたが
4年生のは未着手でした。
作業してたら…気づいちゃった。

理科は5年生の夏までと決めて放っておいて
その後はしっかり取り組み、
半年後に結果(↓)もついてきましたが

2024/1/12 理科のテコ入れの結果


これの問題点に気づいたわ。

5年生の後期はまだ新しい単元があるのよ。
結果がついてきたと思っていたのは
その部分よね。

4年生のテキストを見れば
ゼタの筆圧とまっさらな部分から
その取り組み具合がわかります。

作業中に募る、
何とも言えない重たい気持ち…


いくつもの基本が抜けている。
テストでは網羅的に出てこないから
後から気づきにくいわ。

それが6年になってというか
受験本番で効いてくるわけだけど
時間が経ったからってできるように
なるわけじゃない。

今もできないわよ。

終わっ…
間に合うかな?

前回のスパイラルの話と同じだけれど
あれは算数を念頭に置いていました。

4年生の時に習ったことって
大事だったんだなぁ。

放置していたことが悔やまれますが
他の教科で手一杯だったものね。

初めて出てきた時あまりにできないから
早めに対策した星座は理解できた。
それだけでも良かったと思う!

ということは、これって
目には見えない積み重ねの国語や
暗記でしょと高を括っていた社会でも
十分起こりうることよね。

そりゃ間に合わないわ。

これからあちこち穴が見つかって
その都度わーって対応しながら
いくつかの穴は空いたまま、

できる範囲で穴を埋め続けてゼタらしい
受験本番を迎えるイメージを持ちました。


おしまい。
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付箋とり

本日は塾の教材につけている付箋の話です。

我が家では宿題など解くべきところに
付箋を貼り、
丸つけをして間違い直しまで完了したら
付箋を外しています。

付箋が付いているということは
ゼタ(是太郎。息子)が解くべき
未完了の箇所があることを示します。


解き直しノートと付箋


ゆすらはゼタがテストで間違えた問題で
解き直しノートを作っています。

教科は算数、理科、国語です。

算数はテストであまり間違えないので
テキストで一度間違えた問題も
使っています。

これは淡々と続けるとして。


この他に
受験本番までにしたい、というか
しなければいけないことがあります。

それは、4年生から今までのテキスト
ゼタが不得意だったり不機嫌だったり
という理由で解かなかったり
間違い直しをせずに放置されているところを
解き直しノートに拾い上げ、
再び(ゼタにはそうと悟られず)
ゼタの前に登場させること。

過去のテキストのそういう箇所には
付箋がついています。
ついたままになっているというか。

大量の付箋です。

(写真)その一部
240222_1


この未完了を表す付箋をめぐっては
何度も夫婦で言い合いになっています。

都度足元を固めながら(付箋を取りながら)
進んでいきたい完璧主義のゆすら。

ゆすらが丸つけ係をしていた時の
テキストに付箋は残っていません。

夫が丸つけをしたテキストには
合戦の後のように
おびただしい数の折れた付箋が
突き刺さっているわ。

どちらがゼタの勉強を見ていたか
一目瞭然。

付箋がついたままでも気にならない夫。
全部取るのは無理でしょと。
そこまでためたのは誰かな。

気になる…けれどケンカになるから
ゆすらが我慢することで
今も付箋はついたまま。



自信


でも、この付箋が後々、
特に本番直前になって
面倒なことから逃げてしまったという
不安につながるような気がして

新6年生になる時に
取ることに決めました。

ゼタにあんなにあった付箋も取れたね
テキストの全ての問題を解いたってことだよ
と自信をつけてあげたいし

何より一番の懸念である
母のメンタルを不安にさせる火種だから
今のうちに消しておきたい。

ただ外して捨てるのでもなく
夫に全うさせるのでもなく(無理)
ゼタに過去のテキストを開かせることもなく

ゆすらが解き直しノートにして
日々ゼタの日課BOXに入れればいい。

そう決めて作業開始しましたが
大変すぎる〜
首が痛い肩がこる〜

一度も解いていないまっさらなページを
1問ずつの解き直しノートにする意味を
自問しながらの作業。
丸ごとコピーしてゼタに解かせたくなる。

これを聞いた夫&ゼタ:
「え、解かせたら?」

アラ、そう?いいの?
お言葉に甘えつつ。

作業は疲れるけれど
自分のためにしていることだし
受験までには終わるでしょう。


過去のテキストで作業していると…
ゼタにやる気がない時は
字が汚くて筆圧が弱いからすぐわかる。

取り組みがいい加減だった単元と
今もゼタが弱い所が一致したりするのよ。

例えば星座早見とメダカ。

ゼタが4年の時のこういうサインを見落として
ただ理科が苦手なようだと
長いことゆすらは思っていたわけね。

夫め。
違うか。

でもこれは
母でありゼタに興味がありすぎる
ゆすらにしか気づけないことだわ。

こういう発見のために
無駄とも思える作業をしているのだと
自分を励ましていきます。


おしまい。
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夫婦とゼタ(是太郎。息子)の3人で暮らしています。良い食材と旅行が好き。健やかで美味しい毎日を模索中

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