ごきげんよう。
皆様のお子様におかれましては
口をとがらせて
「だってまだ習ってないもん」
などとおっしゃいますか。
我が子(是太郎。ゼタ)は言います。
態度が悪い
ゼタの勉強に付き合っていると
ゆすらがイライラしてしまう
時があります。
それはゼタが
・鉛筆を落とす(姿勢が悪い)
・教えてもらっているのに別のことをする
・分からないことに逆ギレする
という時で
息子の態度の悪さにイライラ。
決して
我が子が問題を解けないことや
分からないことに怒っているのではない
はずだけれど
実際には
ゼタが問題を解けない時や
分からない時に
ゼタの態度が悪くなるので
同時に起こる事象を切り分けられず
そんな態度だから分からないのよと
因果関係を逆にしてイライラしがち。
どうしてこうなった
そういう時に
子が発する言葉にも要注意ね。
様々なバージョンがあると思うけど
直近の我が家の場合
ゼタ:「習ってないからわからない」
習ってないからわからない。。
好きではない言葉だわ。
わかろうとしなさいよー。
もしその問題が
ゼタが学校や塾を休んだ時に
授業で扱ったものだったら
「(自分は)習ってないし」って
誰かが教えてくれるまで
待っているつもり?
学校で教わらないことの方が多いのよ。
どうしてそんなに受け身なのかしら。
あ、
ゆすらが育てました。
知の箱庭
見方を変えればゼタは
「習えばできる」
と思っているということよ。
ゼタが小学校や塾(や親塾)に
信頼を寄せているのはわかるわ。
でもそこは箱庭なのよ。
そろそろその存在を疑い
脱出を始めてちょうだい。
ちなみにその箱庭、
ゆすらが作りました。
何なら今も絶賛増築中💕
良いというものを探してきては与え、
反応を見、
我が子に合わなければ他を探し。。
狂気。
怖い絵を描いたわね。
反抗期の効用
今思うと我が家では
勉強の自立とかありえなかったわ。
きれいごと書いてる去年のゆすら(↓)
に教えてあげたいけれど
ゼタの反抗期が始まって初めて
「あ、これはゆすらが手を離す過程なんだ」
って思えたのよ。
反抗期は
子ではなく親が成長する時期
だったとは
でも
それに気づいたのと
スパッと手が離せるのは別!
おしまい。
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