ゼタとゆすらの中学受験2025

遊びを愛し面倒を嫌う男子が中受を通して成長する、日々の記録

読書

次は国語


こんにちは。

前回、

夏からの理科へのテコ入れが
ようやく効いてきた!

という記事を書きました。

足元では社会も同様です。

さて、次は国語よ。

中学受験は皿回しのよう。


240118_2

勢いが弱い所に気をつけながら
どの教科も回し続けるの。


図書館の本


ゆすらはヘンタイなので
ゼタが生まれてから今までに
読んだ本を記録しています。

(ご参考)過去記事
息子の読書記録とお話ししてる(小3、1月)
1000冊到達!息子の読書(新小4、3月)

ゼタの読書リストには
これから読む本も含まれます。

今まではそのリストから漫然と
図書館で借りてきていたけれど

受験まであと1年ともなると
読書可能な冊数(時間)の枠に
優先順位をつけて本を当てはめる感じ。

どんな本を当てはめていく?

6年生での読書の中心は

①ゼタのテストで出題された本
②過去に中学入試で出題された本
③中学入試2025で出題されそうな本

かなぁ。

読んだことのある本が出題されると
初見に比べて速く読めるという
メリットがあるわよね。

一方で、
結末を知っているからこそ間違える
という懸念もあるらしいわ。

ゼタ(是太郎。息子)に
これについて相談します。

ゼタ:「なるほどね」

ゼタの希望はバランスよくでした。

ゼタ:
「読んだことある話が出たら気をつけるよ」

じゃあ
①→③→②
の順で読んでいきましょう。

過去問は初見で取り組みたいので
6年前期は志望校の過去の出題図書(②)
は避けます。
幾つかは既に読ませてしまったけれど。

そもそも①で
今年の読書枠が埋まりそうな予感。


読書の準備


読書リストに
ゼタが受けたテストやテキストの読解で
使われていた書籍(①)を追加します。

5年生の途中からサボっていたから
大変だったわ。

過去の出題図書(②)は毎年
まとめて下さる方がいらっしゃるから
読書リストに転記済みよ。

次にそれらを図書館Webサイトの
マイページに登録。

さらに数ヶ月待ちの人気の本は
予約リクエストを出しておく。

これでゼタの予約枠は使い切ったので
眠っていたゆすらのアカウントも
稼働させます。

家族で複数アカウント?
同時にそんなに読まないわよと
思っていました。

こういう風に使うのね。

さて、
どういう優先順位で借りていこう。



バランスを取るにもやりすぎる


バランスよく
…かぁ。


ゆすらは今月、読書の準備と並行して
国語の弱点マップと
解き直しノートを作っています。

弱点マップと解き直しノートでは
自作の単元IDを使っています。

単元IDは、

教科に識別番号を振り
1 算数
2 国語



国語の読解なら
1 物語文
2 論説文・説明文
3 随筆文


さらに物語文なら
1 少年の心情
2 少女の心情
3 家族のつながり

のように枝番を振っています。

問題に「2-1-1」のIDがついていたら
内容は「国語-物語文-少年の心情」です。

読書リストにも単元IDを振れば
内容のバランスを知ることができる。

それと同時に、ゼタの志望校群の
国語の出題傾向も調べます。

志望校群で例年
物語文、論説文、随筆文などが
それぞれ何%くらい出題されているか。

今まで読んだ分も含めて
志望校群の出題割合に近づくように
読書リストを割り当てていきます。

もうね、自覚あるけれど
やりすぎで
ヘンタイとしか言いようがないわ。

枝番の方のバランスは努力目標ね。
そもそも塾がバランスよく出題して
くれていると思う。

相変わらず母がガチガチに管理している
ゼタの読書ですが、引き続き娯楽の本や
伝記など他の教科のための本もあるわよ。



人生も皿回し


そして。

国語のテコ入れ準備に熱中しすぎて
ゼタへの本の供給を切らすという事態に。

これぞ本末転倒。

読むものがなくなったゼタが
日本昔話を読んでる!!

キャー、
それを読むくらいならこれ読んで。

(写真)ある日のゼタの読書
240118_3

ゼタ:「……」


国語の塾技を読ませているうちに
図書館で何でもいいから借りてきた!

読書計画、機能していませんな。


母もね、いろんなお皿を回しているの。
どれも大切なお皿よ。


240118_1

今はゼタの中受を全力で回しすぎて
皿が高速回転していて飛んでいきそう。。


おしまい。
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『日本列島改造論』公民が織りなす地理と歴史のハーモニー


本日は親子の読書の話です。


ゼタ(是太郎。息子)が
地理や歴史の大部分を終え、
これから公民を学ぶにあたり

こちらを読みました。

231128_1

田中角榮『復刻版 日本列島改造論』
日刊工業新聞社,2023



親が読む



先にゆすらが読みました。

田中角榮元首相は高度経済成長期にあって
ゼネコンや利権のイメージがあったけれど

この人は一貫して
人口の過密(都市)と過疎(地方)の問題を
解決しようとしていたことが分かります。


経済成長する時は自然と
地方から都市に人が集まってしまう。

それによって
地方にも都市にも弊害が生じる。

国土のバランスを保とうと
全体を見ていた政治家だわ。

自然に抗うのは
なかなか難しいかもしれないけれど。


背景にある思想がわかると
全ての施策が一貫して見えてきます。

新幹線、連絡橋…
色々なものを作った。
231128_2

田中角榮『復刻版 日本列島改造論』日刊工業新聞社,2023
p155より引用



自分の選挙区だから新幹線を敷設したと
思ってた。それもあるでしょうけれど
全体の一部だったのね。


自然に抗うだけでなく
書籍中ではなぜそこに工場ができ
工業地帯が形成されたのかなど、
地理と歴史の必然性も見せてくれます。

関ヶ原みたい。


ゼタにもお薦めしよっと。



息子が読む



地理で習ったことが為政者の視点で出てくるわよ。
面白いわよ。

ゼタ:「面白くない!

アラ…そう。


ゼタ:「自慢ばっかりだよ」

確かにね。
冒頭の、
「刊行に寄せて」みたいなところね。

ご自身がいかに様々なことを成し遂げて
満足しているかという内容だったわね。

ゆすらは気にならなかったけれど
分別あるはずの成人男性の自慢話は
小学生にさえ反感を買うのね。


結局、ゼタが地理や歴史で習っていて
読みやすそうなところに付箋をつけ
そこだけ読ませました。

過保護は続くよどこまでも。


おしまい。
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国語って放っておくとじりじり下がるよね

(本日の記事はアフィリエイト広告へのリンクを含みます)


こんばんは。

国語って何もしないと
ある程度は成長と共に伸びるけれど
偏差値は下がっていくよね。


本日は国語の話です。

成長に従い伸びる部分の勉強と
偏差値を上げる部分の勉強を
分けて考えます。



ゼタの場合



下のグラフは新4年から今日までの
ゼタ(是太郎。息子)の
国語の偏差値の推移です。


230918_2

Y軸の最小値は0ではありません。

拡大しているので
グラフでは変動が大きく見えますが
絶対値の変化はあまり大きくなく

国語の偏差値は安定していると言えます。

ですが
何も対策をしないと下がってきます。


国語に関して家でさせているのは
読書と音読のみ。

他の一切は塾にお任せしています。


じりじり下がってくる時は
大体その前が好成績で

ゆすらが「国語は大丈夫でしょ」
と気を緩めて

図書館の本の供給量を減らしたり
日々の音読を1日サボっても許したり

してしまっているのよ。


じりじり下がってきたなと思ったら
読書と音読を立て直します。

これをもう何度か繰り返しています。

このように。
230918_1


今は夏の読書激減の⬇︎代償を払ってるところ…

じりじり下がる→持ち直すを
繰り返しているからこそ
ゼタも因果関係をわかってくれたけれど

読書と音読は
ゼタの主体性なくやらせてきたから
中受の最後まで母が責任を持つわ。


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国語力と偏差値


先程の話を一般化できないかしら。


ゼタは日本語が母語で
日本に住んでいるので
日常的に日本語を使っているわ。

このような環境下では
小学生の国語力は自然と伸びる。

日々語彙も増えるし流暢になるし
親としても目に見える成長が嬉しい。

国語力のこの側面を
オーガニックグロース(自然成長)
とでも呼んでおきましょう。


ところが。
国語力には続きがあるのよ。

人は考える時に言葉を使うので

一段深い思考をしたければ
国語力も一段引き上げる必要がある。

自然体では得ることができず
意図的に訓練しないと獲得できない
いわばストレッチ部分


呼び方はなんでもいいのだけれど
用語が社畜ぽいので書き直すわ。

国語力が2階建てだとすると
2F部分:ストレッチ
1F部分:オーガニックグロース



この1F+2Fの高さについて
求められる水準を提供してくれるのが
塾や志望校などの偏差値です。

1F部分は誰もが順調に伸びるので 2F部分が偏差値を左右するのよね。


ゼタをみていると
4年生くらいから2Fへの階段を
上り始めるのではないかしら?

この階段は抽象的な思考の入口です。

でも、
1F部分が放っておいても伸びるせいで
2F部分でのトレーニングは後回し

にしがちなのよ。



過去記事への答え



4年生の10月に、国語力について書きました。

⬇︎「国語は満点を取れる教科です」
 


この時も国語力を
1Fと2Fに分けて書いてるわね…
ゆすらはそういう発想なのね。

そして
「音読はどちらかな」って書いてる!

この時は確信が持てなかったのだわ。


今は速音読は2Fだったのだと思っています。
止めると偏差値が下がる。

音読は黙読のスピードを上げてくれる。

時間内に読める文章量が増える。
音読は1Fにもあるわよ。


読書もどちらの階にもあって
2Fでは「精読」がそれなのね。

子どもは
4年生(10歳)の壁を越えると
抽象的な思考の入口に立つので

実力より少しだけ難しい本を読む。
知らないことが書いてある本を読む。

読書で頭を使うことが必要らしいわ。


それもあってね、
冊数が激減しちゃうのよ(言い訳)



選択肢問題


塾にお任せしているとはいえ…

国語に限らないけれど
選択肢を自信をもって選ぶ練習は
家でもしたいなぁと思う。

ゼタは甘いのよ。
全速力で走っていって
全てのワナにかかる感じ。

子どもだから甘くてもいいけれど。
成長とともにできるようになるし。

ゼタが小学生のうちは
そこまで疑り深く慎重になれない
かも知れないから

ここは汚い大人(母)の出番よね。
疑わしい選択肢の見分け方を教えたい。


(ご参考)フカヨミしがちな母



おしまい。
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中学受験にまつわるウワサの整理(小5、7月時点)


本日は中学受験に足を踏み入れて知った

諸々の言説や噂に対するゆすらの考えを

まとめたいと思います。

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本日のおしながき

1. ジャイアントキリング
2. SAPIXが先か合格が先か
3. 大学入試に有利なのは中受か高校受験か
4. 自走すべきか
5. ハリポタ全巻読破すると合格する
6. 読書と国語の点数は関係ない
7. 早期教育はすべきかすべきでないか

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中学受験には解があるのだと思うわ。

こうすると、こうなる。みたいな。

(例)
「勉強しろ」と言わない方が上手くいく

これについてはよろしければ
前回の記事をご参照ください。



中受に家族でどっぷり浸かってみて
実感することは、

みんなが言っていることは大体正しい。


それは
中受をするような子と親という
ある程度条件が揃った母集団の中で

様々な子と親の組み合わせの事例が
長年蓄積されていき

多くの先輩方や塾関係者の情報発信を通じて
統計上どうなるのか
理由も含めてほぼ分かっているから。


それを信じるか信じないか、
実行できるか出来ないかが問題だわ。

「わかる」と「できる」は違うのよ。


ただ…この有用な統計…

エビデンスを示せないのが弱点よ。


大体事例として散らばっているか
整理されているとしても
関係者の頭の中よ。

だって

過干渉のお母様をもつ
態度が終わっている男子
N= 630(人)

×4年時の偏差値
×5年時の偏差値
×6年時の偏差値

×第1志望校の合否
×第2志望校の合否
×第3志望校の合否

×親の学歴、職業、年収
×ひとりっ子フラグ

などのようなクロス集計なんて
塾で作成も公開もできないもの。


1. ジャイアントキリング


ジャイアントキリングとは

「スポーツなどで、下位の者が上位の者を負かすこと。番狂わせ。」
(Weblio国語辞典)

みんな大好きジャイアントキリング。

だからこそ
「ビリギャル」も流行ったし

中学受験漫画『2月の勝者』の
まるみちゃんを応援したくなる。

でも中受の言説によると、

「現実にジャイアントキリングは
滅多に起こりません。」


「6年生で偏差値の高い子は
4年生時点でも偏差値が高い傾向にある。」

らしいわ。

わかる〜。
上位クラスの顔ぶれあまり変わらないもの。

今賢い子は前から賢かったわよ。

健康そうで穏やかで、
あまり崩れるイメージもないわ。


前回記事の場合分けを使うと

230710_4

230710_5


④〜⑥が①になる時、
ジャイアントキリングと言うのかな。

滅多に起こらないわよ。

親が関わり方を急に変えるとか
(しかも佐藤ママのように上手なやり方で)
低い確率だけどとても尊敬できる先生と
運命的な出会いを果たして導かれる的なことが
起こらないと。

⑤⑥はそもそも勉強を嫌がっている子を
親が上手く導く必要があるわけで
親の手腕は佐藤ママを超えることが
求められる。

したがいまして
実際には
ジャイアントキリングは滅多に起こらない
という意見に賛成です。


2. SAPIXが先か合格が先か


SAPIXだから合格できるのか、
合格できる子がSAPIXに行くのか。

こういう
ニワトリタマゴ系の話も多いわ。

普通に後者でしょうね。

「中学受験は親が9割」とは
「親が子に合わせる力が9割」と思います。

子に合った塾が最強なのよね。


3. 大学入試に有利なのは中受か高校受験か


これも多い、二律背反のアレコレ。

大学入試には中受が有利?
高校受験の勢いが有利?


その子の心身の発達度合いによる。


4. 自走すべきか


子による。

ハイ次。



5. ハリポタ全巻読破すると合格する


わかんない。

ハイ次。



ちょっと…

雑すぎないか。



6. 読書と国語の点数は関係ない


受験のプロ達は読書と国語の点数の
因果関係を否定しています。


ゆすらの答えはこちらの記事です。


因果関係はないけれど
相関関係はある。



7. 早期教育すべきかすべきでないか


ゆすらの答え
「心身の発達段階にあったものを遅滞なくすべき」

暗算(右脳、そろタッチ)と
筆算(左脳、くもん)の順番で
苦い経験をしました。

そのことを書いた1年前の記事は
今も多くアクセス頂いています。





心身の発達に合わせるのが最も効率がいいし、
順番というものがある。

早ければ早いほどいいのではなく
そのうちのいくつかは
かなり早期にしなければならないことだった
という話です。


最後に

 
みんなの言ってることは大体正しい
けれど

そういう場合は
真逆の意見もある!
例外もある!
って必ず反証が出てくる。

良い理論の特徴ね。

セオリーに当てはまらない子も
一定数いることがわかっている。

冷静に情報を集めれば
例外も含めて本当は全部わかる。

受け取る側がそれに気づくかどうか。

我が子だけは違うのではないかという
淡い期待と親心が
目を曇らせるのではないかしら。

230714_1


おしまい。
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小5男子、ハリーポッターを読み終える


中学受験には
「ハリーポッターを全巻読破すると合格する」
というジンクスがあるそうです。

どこに合格するのかは
明らかにされていないけれど。


本日はそのハリーポッターを読む話です。


小1で買い、小4で読む


こちらはゼタが持っている

J.K.ローリング『ハリー・ポッターシリーズ全巻』静山社、2013年
230624_1


持ち運びに便利な小さいサイズです。


ゼタ(是太郎。息子)が小1の頃に
夫が購入して本棚に置いていました。

全く手を伸ばさないゼタ。

親も何も言わず時が過ぎます。

230623_1


1年…

2年…

3年あまりが経過した昨年12月。

突然ゼタが読み始めます。


この時、お好み焼きやさんの待ち行列で。

ゼタが旅行に
ハリポタを持ってきていたことに
ゆすらは驚きました。


旅とともにある読書


その後もゼタがハリポタを読むのは
専ら旅行中の移動や待ち時間。


アドベンチャーワールド
年末年始のスキー
広島
GWの里山

などなど旅の中で読み進め
ついに
ハリーポッター読了したわよ。

これで…どこかには合格できるかな。



ていうか…
今回ブログ書くから調べて気づいたわ

夫が買ってきたのはふりがなの無い
大人用じゃないの!

そりゃあ小1のゼタも手を伸ばさないわよ。

また赤子に餅を食わせるようなことを(怒)…



ご参考までに大人用のルビはこの頻度。
230624_2

J.K.ローリング『ハリー・ポッターと賢者の石』静山社、2012年
p259より引用


同じ静山社さんでもペガサス文庫子供向け。
漢字にルビがついています。

ゆすらならこちらを買うわ。


おしまい。

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プロフィール

ゆすら

夫婦とゼタ(是太郎。息子)の3人で暮らしています。良い食材と旅行が好き。健やかで美味しい毎日を模索中

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