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本日はメタ学習(学習方法の学習)の話です。

熊野孝哉
『算数の戦略的学習法』エール出版社

ゼタ(是太郎。息子)が
新5年生を迎えるにあたり読みました。

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左:基本編(改訂3版)2019年
中:難関中学編(初版)2016年
右:
難関中学編(改訂新版)2022年


3冊とも図書館で借りました。

本日は青い表紙の「難関中学編(改訂新版)」
について書きます。

改訂新版は数ヶ月も順番待ちしたわ。
買ってもいいかも。

算数の学習法が
・5年前期、後期
・6年前期、後期
に分けて書かれています。


先取り


この本には
四谷大塚の予習シリーズを使った
先取りについても書かれています。


4年生と5年生の予習シリーズを
新5年の2月からスタートして

・何ヶ月で終えられるか
・理解度テストで何点取れるか

というマトリクスがあって

例えば3ヶ月未満で80点以上なら
将来的に灘開成筑駒を狙えるレベル
らしいわ。

新版に期待したのは
先取りに使う予習シリーズの
対象冊数(4冊)と期限(6ヶ月)という記述の
アップデートだったけれど

そこはアップデートされてなかったw

夏期講習も含めて6冊6ヶ月以内と
思っておけばいいのかな。


やってみる


ゼタもこれをやってみました。

理解度テストは作れないので
テキスト中の問題数と正答数を数え
正答率を理解度として使いました。


滑り出しは順調だったわ〜
(4年上下。そらな)

5年下になった途端に挫折よ。

今は予習シリーズでの先取りは
ストップしています。


家族全員で喧嘩になったから。

これが
唯一の理由ではないけれど
理由の一つではあったわ。。

残念。


本人の性格


改めて分かったのはゼタの
「簡単にできないことは嫌だ」
という性格。三つ子の魂っぽいのよ。
たたき直したい。

サクサク進んでいるうちは
機嫌よくやるけれど
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「難しくて」「面倒くさい」と
途端にゼタの態度と家が荒れる。。

(再掲)態度の悪いゼタ
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これを通じて親として
物ごとへの取り組み姿勢を
躾けるべきなのか

実際難しいことをさせているのだし
今は深追いすべきでないのかで
悩んだわ。

今もわからないけれど。

躾けるとしたらうまくやらないと。

おだてて何とかやらせたとしても
ゼタ自ら嫌なこともやる能力は培われないから
話して聞かせるしかないのかも。

結果的にやらなかったとしても。
↑イマココ


そうこうしているうちに
先取る部分はなくなってしまうけれど
家庭が壊れるくらいなら
もういいかなという境地です。


(2)に続く。
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こちらは今回話題にした書籍です。

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